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1分で分かるFOMC超概略~5つのポイント~(2022/6/16)

FRB パウエル


<2022年6月16日FOMC 5つのポイント>

1.金利

0.75%利上げを決定。
次回は0.5%~0.75%が妥当。
今後、0.75%利上げが一般的になるとは考えていない。
前回FOMCで次回・次々回は0.5%が妥当と発言したが、インフレが予想を超えて進捗しており、0.75%が妥当と判断。


2.経済

経済は減速の兆しが。
企業投資・住宅販売は減速。
今後、金融引き締めが需要を抑制するだろう。
実質GDP成長率予想は2024年迄2%を下回ると予想。


3.雇用

雇用は引き続き強い。
失業率は直近50年で最低、求人は歴史的高水準、賃金は上昇。
今後労働市場の需給は次第にバランスするとみている。


4.インフレ

高インフレが継続。5月のCPIインフレ率は8.6%、コアCPIは6%。収まる気配がない。
ロシアのウクライナ侵攻、中国ロックダウンがさらなるインフレ圧力に。
インフレ予想は2022年は5.2%、23年は2.6%、24年は2.2%。
FRBはインフレ抑制に強くコミットする。


5.資産縮小方針

FRBのバランスシート縮小は予定通り実行。
当初3か月は$47.5B/月ずつ、その後は$95B/月ずつ減らしていく。


<FRBの経済予想>
FRB SEP_20220616


<著者コメント>

・0.75%の利上げは以外。前回FOMCで「次回・次々回は0.5%利上げが妥当」と発言していただけに。5月CPIが予想を上回ったことで方針を変更した模様。

・また、経済成長見通しもかなり引き下げている。22年は2.8%→1.7%、23年は2.2%→1.7%、22年は2.0%→1.9%。インフレ抑制のための景気を犠牲にせざるを得ないことを認めた形。

・来年のインフレ率は下方修正されたので、年内にインフレをやっつける覚悟。

<FRBバランスシート推移>

FRB BS_20220616

出典:FRB

※単位は百万ドル(8M百万ドルは100円/ドル換算で800兆円)

以上


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りろんかぶお

※当ブログで紹介する理論株価は、いくつかの前提条件をりろんかぶおが独自に設定している為、その前提条件次第では計算結果が異なってきます。また当ブログは、投資に関する情報を掲載していますが、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。また、読者が当ブログの情報を用いて行う投資判断の一切について責任を負うものではありません。
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[ 2022/06/16 10:20 ] 19.FRB | TB(-) | CM(0)
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りろんかぶお

Author:りろんかぶお
【名前】:りろんかぶお
【生年】:1987年
【出身】:千葉
【性格】:感情の起伏ゼロ。声低め。
【学歴】:東京大学大学院卒
【職業】:現在はセミリタイアし専業投資家。元総合商社勤務(M&A等)
【資格】:証券アナリスト
【趣味】:投資・麻雀・ランニング
【目標】:資本を通じて社会に貢献すること


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