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1分で分かるFOMC超概略~5つのポイント~(2022/5/5)

FRB パウエル


<2022年5月5日FOMC 5つのポイント>

1.金利

0.5%の利上げを決定。
今後2回のFOMCでも0.5%の利上げが議論されるべき。
0.75%利上げは積極的に検討しているものではない。

2.経済

経済は力強い。高インフレだが経済はソフトランディングすると考えている。
家計や企業の財務状況は極めて健全で雇用も力強いのが理由。
少なくとも景気後退に向かっているというデータはない。

3.雇用

雇用は強い。2022年1Qだけで雇用者は170万人増。失業率は直近半世紀で最低の3.6%。
低賃金労働者、黒人、ヒスパニックなどの雇用状況も改善してる。
逆に労働力不足に伴う賃上げ急速に進んでいる。


4.インフレ

高インフレが継続。3月のPCEインフレ率は6.6%。
ロシアのウクライナ侵攻による原油・コモディティ高と、
中国のロックダウンによるサプライチェーンの乱れがさらなるインフレ圧力に。

5.資産縮小方針

FRBのバランスシート縮小開始を決定。
当初3か月は$47.5B/月ずつ、その後は$95B/月ずつ減らしていく予定。

<著者コメント>

・利上げ幅、資産縮小に関しては予想通り。

・但し、次回以降のFOMCでの0.75%利上げについては慎重であること、今後2回のFOMCで0.5%の利上げが今のところ適切であることをコメント。市場は0.75%の利上げを織り込みつつあったので、ハト派的なコメント。

・パウエル議長は、まだ証拠データは少ないものの、インフレのピークアウトの兆しは見えているとコメント。これは明るい材料ですね。

・また、経済は力強く、少なくとも景気後退に向かっているというデータはないと断言していたこともうれしいコメント。

<FRBバランスシート推移>

FRB BS_20220506

出典:FRB

※単位は百万ドル(8M百万ドルは100円/ドル換算で800兆円)

以上


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りろんかぶお

※当ブログで紹介する理論株価は、いくつかの前提条件をりろんかぶおが独自に設定している為、その前提条件次第では計算結果が異なってきます。また当ブログは、投資に関する情報を掲載していますが、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。また、読者が当ブログの情報を用いて行う投資判断の一切について責任を負うものではありません。
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[ 2022/05/06 15:50 ] 19.FRB | TB(-) | CM(0)
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りろんかぶお

Author:りろんかぶお
【名前】:りろんかぶお
【生年】:1987年
【出身】:千葉
【性格】:感情の起伏ゼロ。声低め。
【学歴】:東京大学大学院卒
【職業】:現在はセミリタイアし専業投資家。元総合商社勤務(M&A等)
【資格】:証券アナリスト
【趣味】:投資・麻雀・ランニング
【目標】:資本を通じて社会に貢献すること


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