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1分で分かるFOMC超概略~5つのポイント~(2021/12/15)

FRB パウエル


<2021年12月15日FOMC 5つのポイント>

1.資産購入

1月から資産購入減額幅を従来の2倍に。
同ペースでは来年3月に資産購入終了見込み。(元々は来年6月)


2.金利

据置。
2022年は3回利上げが中央値。(前回は1回)


3.経済

オミクロン株の懸念はあるも、経済は引き続き堅調。
今年のGDP成長率は5.5%(前回5.8%)、2022年は4.0%(前回3.8%)と予想。


4.雇用

雇用環境は急速に進捗、11月の失業率は4.2%に。
低所得層や黒人・ヒスパニックの雇用も改善傾向にある。
2022年末には失業率が3.5%にまで下がるとみている。


5.インフレ

供給制約によるインフレが継続、幅広い商品に拡大。
生産性向上以上の賃金上昇はインフレ圧力となるので注視している。
インフレは次第に緩和されると考えており、今年は5.3%、来年は2.6%と予想。


(参考)FOMCメンバーの各指標予測
SEP Medi_20211215
SEP dot_20211215


<著者コメント>

・テーパリングペースの倍速も市場に十分に織り込ませたパウエル議長は見事。

・FRBの掲げる”最大雇用”は失業率だけでなく幅広い指標を見ているとの説明。その中で今まで改善が乏しかった低所得層や黒人・ヒスパニックの雇用が改善してきていることは利上げが近いことをうかがわせる。

・現在の供給制約によるインフレには楽観的だが、生産性向上以上の賃金上昇は根強いインフレ圧力になるとのことでここは注視していると。ここが後手に回ると、インフレ退治に苦労することになるか?

・来年の米国経済は4.0%成長。来年も米国経済は明るい!

<FRBバランスシート推移>

BS_20211215.png

出典:FRB

※単位は百万ドル(8M百万ドルは100円/ドル換算で800兆円)

以上


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りろんかぶお

※当ブログで紹介する理論株価は、いくつかの前提条件をりろんかぶおが独自に設定している為、その前提条件次第では計算結果が異なってきます。また当ブログは、投資に関する情報を掲載していますが、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。また、読者が当ブログの情報を用いて行う投資判断の一切について責任を負うものではありません。
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[ 2021/12/16 12:01 ] 8.企業研究 | TB(-) | CM(0)
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りろんかぶお

Author:りろんかぶお
【名前】:りろんかぶお
【生年】:1987年
【出身】:千葉
【性格】:感情の起伏ゼロ。声低め。
【学歴】:東京大学大学院卒
【職業】:現在はセミリタイアし専業投資家。元総合商社勤務(M&A等)
【資格】:証券アナリスト
【趣味】:投資・麻雀・ランニング
【目標】:資本を通じて社会に貢献すること


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