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【ロイヤルダッチシェル】 2021年3Q決算

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<ロイヤルダッチシェル 2021年3Q決算まとめ>

RDS
予想実績前年同期比
売上高74.56B61.555B38%
調整後EPS1.211.06783%


・前年同期はコロナ禍直撃で前年同期比の成長率は高いものの、前四半期対比では調整後利益は25%減

・ハリケーンアイダによる操業停止の影響で$0.4Bの利益押し下げ

・Integrated Gas部門は、原油・ガス価格の高騰でLNG販売が好調で前四半期対比では調整後利益は4%増。基本は原油価格連動の販売価格であるため欧州ガス価格急騰の恩恵はわずか。

・上流部門は、原油価格やガス価格高騰の恩恵を受けるも、ハリケーンの影響で生産量が8%減少したことで前四半期対比では調整後利益が32%減

・石油製品部門は、マージン低下やハリケーンの影響による稼働率低下で前四半期対比では調整後利益は7%減

・化学製品部門は、マージン低下やハリケーンの影響による稼働率低下で前四半期対比では調整後利益は41%減

・営業キャッシュフローは$16.0Bに。欧州ガス価格の急騰で先物ヘッジの変動証拠金の戻し入れ$4.0Bがあったことがプラスに。但しこれは時四半期以降に逆流する可能性大。

<コメント>

・原油ガス価格高騰で、期待された決算だけに残念な結果に。

・メキシコ湾を直撃したハリケーン”アイダ”の影響をもろに受けた格好。稼働停止中の洋上生産設備のWD-143 “A”と”C”に関して、”C”は4Qに稼働再開、”A”は2022年1Qに再開予定とのことで、影響は続く。

・期待された原油・ガス価格高騰に関しても、基本的には先物ヘッジをしているので価格高騰の影響は時間差で現れるため3Qには大きな影響なし。次四半期以降に期待。

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りろんかぶお

※当ブログで紹介する理論株価は、いくつかの前提条件をりろんかぶおが独自に設定している為、その前提条件次第では計算結果が異なってきます。また当ブログは、投資に関する情報を掲載していますが、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。また、読者が当ブログの情報を用いて行う投資判断の一切について責任を負うものではありません。
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[ 2021/10/29 12:21 ] 8.企業研究 | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

りろんかぶお

Author:りろんかぶお
【名前】:りろんかぶお
【生年】:1987年
【出身】:千葉
【性格】:感情の起伏ゼロ。声低め。
【学歴】:東京大学大学院卒
【職業】:現在はセミリタイアし専業投資家。元総合商社勤務(M&A等)
【資格】:証券アナリスト
【趣味】:投資・麻雀・ランニング
【目標】:資本を通じて社会に貢献すること


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