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チャーリーマンガーがアリババ株を2倍に買い増し!

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バークシャーハサウェイの副会長で、ウォーレンバフェットの相棒のチャーリーマンガーはDaily Journalの会長も務めますが、
Daily Journalを通じてアリババの保有を約2倍に買い増したようですので以下要点記載します。

・チャーリーマンガーは、2021年1Qに買付始めたアリババ株を3Qにさらに買い増し。同社PFの20%に。

・2021年9月末時点のDaily Journal保有株は以下。

1.バンクオブアメリカ $98 mil
2.ウェルズファーゴ $74 mil
3.アリババ $45 mil
4.USバンコープ $8 mil
5.ポスコ $1 mil

・アリババ株は今年に入ってから40%近く下落しており、バリューインベスターの本領発揮か。

・アリババ株の魅力的な側面は以下。

→Eコマース、決済・フィンテック、クラウド、といった有望な分野で事業展開中
→中国の経済成長及び中間層の拡大でアリババは真っ先に恩恵を受ける。
→クラウド事業は今は赤字だが今後大きな収益の柱となりうる事業。
→直近の下落でアリババのPERはわずか17.3倍であまりにも安すぎる。

・一方で、アリババ株のネガティブな側面は以下。

→中国共産党による規制強化(独禁法やアント解体等)
→学習塾事業の非営利化等、中国共産党の独裁リスク
→恒大集団のデフォルト懸念に由来する中国経済全体の不透明さ
→中国経済の減速懸念、格差是正政策
→米国の中国株投資規制(中国の軍需関連企業や会計監査不足企業)

・そんな中でもマンガーは長い間、中国経済の成長に対してポジティブ。中国の規制強化など一連の動きが徐々に和らいでいくと考えている模様。

原文:https://www.fool.com/investing/2021/10/07/charlie-munger-just-doubled-down-on-alibaba/


<コメント>

・アリババホルダーとしては勇気づけられるニュース。

・中国共産党の真意に関してはかなりわかりづらい。人権侵害問題があるために欧米メディアは一貫して中国共産党に対して敵対視しているため、どんなニュースも悲観的に報道されるため。

・一連の規制強kは「ネット企業いじめ」とも報道されるが、冷静な目で見る人に言わせれば、健全な市場経済を運営していく上で当然の行動で、むしろ今までの中国の規制が緩すぎただけ、ととらえる向きもある。

・例えば独禁法などは、普通の先進国で当たり前にルールづけられていることが中国ではなかったため、今回の規制強化はある意味健全な動き。

・格差是正政策によって中間層が増大すれば、中間層を対象にビジネスをしているアリババにとってもよいこと。

・中国は一対一路や内需重視等、経済運営においてはかなり優れているため、長期の目線で見て経済の腰を折るようなことはしないと考えている。

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りろんかぶお

※当ブログで紹介する理論株価は、いくつかの前提条件をりろんかぶおが独自に設定している為、その前提条件次第では計算結果が異なってきます。また当ブログは、投資に関する情報を掲載していますが、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。また、読者が当ブログの情報を用いて行う投資判断の一切について責任を負うものではありません。


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[ 2021/10/08 12:00 ] 13.バフェット関連その他 | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

りろんかぶお

Author:りろんかぶお
【名前】:りろんかぶお
【生年】:1987年
【出身】:千葉
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【学歴】:東京大学大学院卒
【職業】:現在はセミリタイアし専業投資家。元総合商社勤務(M&A等)
【資格】:証券アナリスト
【趣味】:投資・麻雀・ランニング
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