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【クラウドマーケットシェア (2021年1Q)】アマゾン vs マイクロソフト vs グーグル

近年、急成長しているクラウド市場について、米調査会社のCanalysのレポートを以下の通り要約します。

原文:https://www.canalys.com/newsroom/global-cloud-market-Q121

・クラウドのマーケット規模は2021年1Qで前年同期比35%増加して$41.8billionに達した。

クラウド市場規模_20210709
出典:Canalys

・コロナによるリモートワーク普及、ビジネスプロセスの変更等、企業でのデジタルトランスフォーメーションの加速がクラウド需要を押し上げた。

・マーケットシェアの上位三社は以下。

1位:アマゾン(AWS)。2021年1Q売上高は前年同期比32%増
2位:マイクロソフト(Azure)。同50%増
3位:グーグル。同56%増

クラウドmarketshare_20210709
出典:Canalys

・Canalysのアナリストによれば、「2020年はクラウド化が急速に進んだ年だが、まだ多くの企業はクラウドに移行していない。今後もクラウド化はますます進むし、昨年延期された巨大プロジェクトが2021年に制約されるだろうし、新たな利用シーンも市場規模を押し上げるだろう。」とコメント

・今後クラウドの活用が見込まれる分野は、5G、自動運転、産業ロボット、AR・VR等の先端技術エリア。

STOP

・ちなみに、ジェフベゾスはかつてAWSの競争優位性について以下の通りコメントしています。

「AWSは競合他社よりも7年早くクラウドサービスを開始してきたという大きなアドバンテージがある。その結果、AWSのサービスは最も発達していて、最も機能性に富む」

・上位三社の中ではAWSの売上の伸びが一番鈍いようにも感じますが、AWSはそもそもの売上規模が大きいため、純粋な売上の増額幅でいえばAWSがトップとなります。つまり、新規顧客獲得においてもAWSが最も競争力を発揮しています。

・行政機関や大企業でクラウドが使われる時、やはりセキュリティ面も重要であり、そういう意味で過去の実績というのは大きな付加価値になります。

・最も実績があるという意味でもやはりAWSは今後も強いでしょう。

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りろんかぶお

※当ブログで紹介する理論株価は、いくつかの前提条件をりろんかぶおが独自に設定している為、その前提条件次第では計算結果が異なってきます。また当ブログは、投資に関する情報を掲載していますが、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。また、読者が当ブログの情報を用いて行う投資判断の一切について責任を負うものではありません。

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[ 2021/07/09 15:03 ] 8.企業研究 | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

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Author:りろんかぶお
【名前】:りろんかぶお
【生年】:1987年
【出身】:千葉
【性格】:感情の起伏ゼロ。声低め。
【学歴】:東京大学大学院卒
【職業】:現在はセミリタイアし専業投資家。元総合商社勤務(M&A等)
【資格】:証券アナリスト
【趣味】:投資・麻雀・ランニング
【目標】:資本を通じて社会に貢献すること


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