高齢化著しい日本では社会保障給付費はうなぎのぼり
出典:厚生労働省
この原因はもちろん高齢者の激増
出典:総務省統計局
社会保障給付費の財源は現役世代からの保険料収入と公債。
出典:財務省
現役世代の負担率も当然上昇
出典:公表資料を基に著者が作成
しかも実質賃金が減少傾向にある中の負担増
今後も少子高齢化は明らかに続く
出典:内閣府
マクロ経済スライドで、現役世代の負担を抑制する制度は導入しているものの、
高齢者の収入を減らしているだけで根本的な解決にはなっていない。個人的には、
「人生の最後まで自分の面倒は自分で見る」ということを提案したい。
人間というのは本来こうあるべきだと思う。
生きることの全てを誰かに頼って生きていけるほど甘くないはずだ。
ここで必ず突っ込まれるのは、
「とはいっても、年を取ったら体も頭も思うように動かず働けないではないか!」
という疑問。
資本主義は、この疑問に対して何百年も前から答えを用意してくれている。
働ける若いうちは労働収入で稼ぎ、年を取って動けなくなれば資本収入で稼げばいいのだ。
つまり若いうちは労働によって社会に貢献し、年を取ったら資本を通じて社会に貢献すればいい!
そうすれば、一生社会に貢献をして一生収入を得られる!
そのために、若いうちに目いっぱい働いて資本を蓄積していく必要がある!
今天引きされている社会保険料を蓄積していくだけでも相当な額になるはずだ。
そして、それだけでは足りずやはりその資本を若いうちから運用しなければならない。
そのためには金融リテラシーをもっと上げるための教育を充実させる必要があるだろう。
少子高齢化社会ではもうこれしかないと思う。
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