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バイオ医薬品と業界分析②

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今後有望な投資テーマとして上がるのが「バイオ医薬品」の分野です。

とは言っても、バイオ医薬品って普通の医薬品とどう違うの?と思う方も多いはず。

今回は、前回に続きそんなバイオ医薬品とその業界について調べていきたいと思います。

前回記事↓
バイオ医薬品と業界分析①

今回はバイオ企業のプレイヤーの紹介です。

今となっては大手製薬会社はどこもバイオ医薬品部門を持っておりますが、今回は成り立ちからバイオ医薬品に特化した企業を紹介していきます。

ここでは、Nasdaq Biotechnology Indexの時価総額上位7社についてみていきます。

①アムジェン

・企業概要(マネックス証券から引用)

アムジェンは、バイオ医薬品の草分け的な企業。腎臓病治療薬やがん支持療法薬を専門的に開発してきた歴史を持つ。主要医薬品には、貧血治療薬エポジェン、アラネスプ、好中球減少症治療薬ニューポジェン、ニューラスタ、自己免疫疾患治療薬エンブレル、オテズラがある。
2006年に初のがん治療薬、抗EGFR抗体薬ベクティビックスを導入し、骨粗しょう症治療薬としてプロリアおよびエクスジーバ(2010年承認)、イベニティ(2019年承認)を販売している。オニキス・ファーマシューティカルズの買収によって、ネクサバールやカイプロリスといった腫瘍治療薬ポートフォリオが強化された。コレステロール低下薬レパーサ、片頭痛治療薬erenumabが最近上市された。独自のバイオシミラーポートフォリオには、主要製品であるMvasi(アバスチンのバイオシミラー)、Kanjinti(ハーセプチンのバイオシミラー)、およびAmgevita(ヒュミラのバイオシミラー)が含まれる。

・業績(マネックス証券から引用) 

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②ギリアド

・企業概要(マネックス証券から引用)

ギリアド・サイエンシズは、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、B型肝炎ウイルス(HBV)およびC型肝炎ウイルス(HCV)を中心に、有効な治療法が確立されていない感染症治療のための新薬を開発し製品化を行う。2006年にCorus PharmaとMyogenを買収、その後CV Therapeutics、Arresto Biosciences、2011年にはCalistoga Pharmaceuticalsを買収し、肺疾患や心臓血管疾患、がん治療分野にも進出。2012年のPharmassetの買収により、C型肝炎治療薬ハーボニーの併用剤の一部でもあるソバルディを取得。Kite Pharmaの買収、および継続中のForty-Sevenの買収で、細胞療法および非細胞療法のがん治療薬のエクスポージャーが広がることになる。

・業績(マネックス証券から引用)

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③モデルナ

・企業概要(マネックス証券から引用)

モデルナは、2010年設立、2018年12月上場のバイオテクノロジー企業である。同社のメッセンジャーRNA(mRNA)技術は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの開発で、その有効性が即座に実証され、2020年12月に米国で承認された。2021年初め時点で、24のmRNA開発プログラムを有し、このうち13プログラムの臨床試験が進められている。プログラムは、感染症、がん、循環器疾患、稀少な遺伝子疾患など、広範な療法分野を対象としている。

・業績(マネックス証券から引用)

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売上_mrna_20210621
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④イルミナ

・企業概要(マネックス証券から引用)

イルミナは、生命科学および臨床検査での遺伝物質を分析するためのツールやサービスを提供する。シーケンシングツールと専用消耗品(2020年売上高の約76%)から収益を得ている。ハイスループット技術は、ヒトおよび他の大型生物における全ゲノムシーケンスを可能にする。そのより低いスループットのツールは、ウイルスおよび癌腫瘍スクリーニングのようなより小さなデータ出力を必要とする適用を可能にする。マイクロアレイ(売上高の9%)も販売しており、消費者および農業用途を中心に低コストで集中的な遺伝子スクリーニングを可能にしている。サービスは売上高の16%を占め、基本的なメンテナンスサービス、臨床検査(非侵襲性出生前、腫瘍学、希少疾患スクリーニングなど)、全ゲノムシーケンスを含む。

・業績(マネックス証券から引用)

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⑤バーテックス

・企業概要(マネックス証券から引用)

バーテックス・ファーマシューティカルズは、重篤な疾患を治療するための小分子医薬の発見と開発に取り組む世界的バイオテクノロジー会社である。主力医薬品には、同社の治療法が世界のスタンダードとされている囊胞性線維症領域を対象とするKalydeco、Orkambi、Symdeko、Trikaftaがある。囊胞性線維症に加え、パイプラインには、βサラセミアや鎌状赤血球症の遺伝子治療薬CTX001や、α1アンチトリプシン欠損症やAPOL1を介した腎疾患を標的とする小分子医薬などがある。また、炎症性疾患や疼痛に対する非オピオイド療法、1型糖尿病や希少疾患に対する遺伝子・細胞療法に焦点を当てた研究パイプラインを拡大している。

・業績(マネックス証券から引用)

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⑥リジェネロン

・企業概要(マネックス証券から引用)

リジェネロン・ファーマシューティカルズは、眼病、心臓疾患、がん、炎症性疾患の治療に用いられる医薬品の創薬、開発、製造、販売を手掛ける製薬会社である。滲出型加齢黄斑変性その他眼病治療薬として承認されているアイリーア、コレステロール低下薬プラルエント、アトピー性皮膚炎、喘息、ポリポーシス治療薬デュピクセント、、皮膚扁平上皮がん治療薬Libtayo、関節リウマチ治療薬ケブザラなど、市販されているいくつかの医薬品を有する。また、サノフィと共同でがん免疫領域のモノクローム抗体を開発するほか、二重特異性抗体や抗体カクテルを他の共同研究者と、あるいは単独で開発している。

・業績(マネックス証券から引用)

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⑦バイオジェン

・企業概要(マネックス証券から引用)

バイオジェンは、バイオジェンとアイデックが合併し2003年に設立された。バイオジェンの多発性硬化症治療薬アボネックスとアイデックの悪性リンパ腫治療薬リツキサンが主力製品であった。現在、リツキサンおよび次世代抗体医薬品ガジバをロシュとの提携で販売している。多発性硬化症治療薬のプレグリディ、タイサブリ、テクフィデラおよびVumerityは、主に自社で販売を手掛けるが、日本では、エーザイと共同で販売を促進している。血友病治療薬エロクテートとアルプロリクスは、2017年にバイオベラティブの一部としてスピンオフされた。フェーズIII試験段階にある開発パイプラインが神経疾患と神経変性疾患分野で複数ある。脊髄性筋萎縮症治療薬ヌシネルセンをアイオニス・ファーマシューティカルズと共同販売。先日アルツハイマー病への治療薬がFDAから承認を得られ話題に。

・業績(マネックス証券から引用)

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りろんかぶお

※当ブログで紹介する理論株価は、いくつかの前提条件をりろんかぶおが独自に設定している為、その前提条件次第では計算結果が異なってきます。また当ブログは、投資に関する情報を掲載していますが、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。また、読者が当ブログの情報を用いて行う投資判断の一切について責任を負うものではありません。


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[ 2021/06/21 08:00 ] 8.企業研究 | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

りろんかぶお

Author:りろんかぶお
【名前】:りろんかぶお
【生年】:1987年
【出身】:千葉
【性格】:感情の起伏ゼロ。声低め。
【学歴】:東京大学大学院卒
【職業】:現在はセミリタイアし専業投資家。元総合商社勤務(M&A等)
【資格】:証券アナリスト
【趣味】:投資・麻雀・ランニング
【目標】:資本を通じて社会に貢献すること


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