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EV新車販売台数が2025年までに激増との予測!

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現在、米国株式市場でTestlaが爆謄していますが、今回は本格的なEV時代到来に伴い、2025年までのEV市場を見ていきます。

女性版ウォーレンバフェットと呼ばれるキャシーウッド率いる米ARK社の「Big Ideas 2021」に紹介ある、EVの将来について紹介したいと思います。

出典:https://research.ark-invest.com/hubfs/1_Download_Files_ARK-Invest/White_Papers/ARK%E2%80%93Invest_BigIdeas_2021.pdf?hsCtaTracking=4e1a031b-7ed7-4fb2-929c-072267eda5fc%7Cee55057a-bc7b-441e-8b96-452ec1efe34c

1.概略

・EVの車体価格はガソリン車の価格に近付いてきています。EV業界のリーディングカンパニー達は、低価格で長距離を走れる革新的なバッテリーを開発しています。

・「ライトの法則」(生産数が拡大するにつれてコストが下がるという法則)に基づけば、ARKの予測ではEVの販売台数は現在の220万台から2025年には約20倍の4000万台に増加する。

・この予測の最大のダウンサイドリスクは、既存の自動車メーカーがうまくEVにシフトできるかどうかだ。




2.コロナ禍でガソリン車販売が減少する一方、EV販売台数は逆に増えた

コロナ禍の販売台数_20210222





3.「ライトの法則」に基づけばEVバッテリーの生産台数が倍になるごとにコストは28%低下する

バッテリーコスト_20210222





4.EV車体価格は2023年にガソリン車並みに到達する

車体価格_20210222





5.既存自動車メーカーのEVは性能面で新進EVメーカーに劣る

EV性能_20210222





6.既存自動車メーカーが一皮むければ2025年にEV新車販売台数は現在の約20倍の4000万台に(特に小型で安価なEVが激増)

販売台数予測_20210222





STOP

・世界の環境意識の高まりとともにEVが普及していくことは間違いありません(日本では火力発電が多いので今のところそこまでのCO2削減効果はないのですが)。既存の自動車メーカーも次に次にEVを出していくことでしょう。

・一方で、EVに関して注意が必要なのは参入障壁が低いという点です。ガソリン車は内燃機関が複雑でここに一定の参入障壁がありました。EVでもバッテリーに関しては、未だ進歩の途中にあり、テスラのようなリーディングカンパニーに一日の長がありますが、内燃機関のような参入障壁になるとは思えません。

・よって、アップルがEV参入を発表したように今後、自動車メーカー以外の業界からも多数のプレイヤーが参戦し激しい競争が繰り広げられることが予想されますし、強いブランドを持たない企業にとっては利幅の低い市場となりそうです。

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りろんかぶお

※当ブログで紹介する理論株価は、いくつかの前提条件をりろんかぶおが独自に設定している為、その前提条件次第では計算結果が異なってきます。また当ブログは、投資に関する情報を掲載していますが、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。また、読者が当ブログの情報を用いて行う投資判断の一切について責任を負うものではありません。
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[ 2021/02/22 11:17 ] 8.企業研究 | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

りろんかぶお

Author:りろんかぶお
【名前】:りろんかぶお
【生年】:1987年
【出身】:千葉
【性格】:感情の起伏ゼロ。声低め。
【学歴】:東京大学大学院卒
【職業】:現在はセミリタイアし専業投資家。元総合商社勤務(M&A等)
【資格】:証券アナリスト
【趣味】:投資・麻雀・ランニング
【目標】:資本を通じて社会に貢献すること


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