バフェット部 FIRE達成の東大卒元商社マンの米国株情報サイト

M&Aを手掛けた東大卒元商社マン(証券アナリスト資格有、現在はFIREを達成し専業投資家)が主に米国株の理論株価を全力分析!

自動運転社会で最も必要とされるのはあの企業①

イメージ_20210119


自動車社会において確実に到来する未来とされているのが自動運転車。

自動車の世界市場は超巨大故に、投資の世界において自動運転車というのは最も重要なテーマの一つです。

2020年代後半には自動運転車が普通になる社会が訪れるとされており、今自動運転社会で最も必要とされる企業に投資できれば、大きな果実をもたらすでしょう。

そういうことで、「自動運転社会で最も必要とされるのはあの企業」について、複数回に分けて探求していきたいと思います。

1.自動運転社会とは

自動運転車の究極的な姿とは、条件なしで全ての運転操作を自動化する技術を搭載した車両です。

我々はタクシーに乗るとき、運転手さんに目的地を伝えるだけで、自身は運転せずに目的地に到達することができますが、自動運転車はこれの運転手がいないバージョンです。

おそらく、自動運転車の普及初期はそれなりに高価でしょうから、
まずはバスやタクシーでその技術が導入され、
その中で開発コストが下がっていき次第にお金持ちの個人が保有するようになり、
最終的には我々一般人にも普及していくのではと思われます。

現在ウーバーなどのライドシェアの登場で、タクシー運転手の先行きが危ぶまれていますが、
自動運転車の時代が到来すれば、まず真っ先にタクシー業界で普及するでしょうから、タクシー運転手という職業はいずれにしてもなくなるでしょうし、そもそもウーバーも自動運転車を配車するようになるでしょうから、ウーバーで運転手として稼ぐ個人もいなくなるでしょう。


2.自動運転車の開発状況

そんな自動運転車ですが、現在どこまで開発が進んでいるのでしょうか?

自動運転の技術進歩の進捗を見ていく上でよく使われるのが「レベル1~5」で、以下の意味で使われています。

自動運転_20201006
出典:国土交通省

現在レベル3までは実用化レベルに達しているものの、法整備の問題で実現が先送りされている状況です。

そしてレベル4に関しては、Waymoが2018年12月に世界で初めて、有料の自動運転タクシーサービスを米アリゾナ州フェニックス周辺で提供開始。

そしてそれに続いたのがバイドゥ。バイドゥは2020年4月20日、中国の湖南省長沙市で一般向けの自動運転タクシーの提供を開始することを発表しました。

日本でも2020年4月1日、法改正が行われ、公道上で「レベル3」の自動運転が解禁になりました。

そして2020年11月、ホンダはレベル3機能の自動運転車を世界で初めて量産化することを発表し、2021年3月に日本で販売開始予定とのこと。

レベル3以上は、人ではなくシステム主導で運転が行われるので、自動運転社会の到来はもう目の前まで来ているといえます。

但し、レベル3では、システムが全ての運転タスクを行うものの、システムの要求があった場合はドライバーが適切に対処する必要があるので、やはり自動運転車のだいご味である完全自動化にはレベル5を待たねばなりません。


3.自動運転車のコア技術

自動運転の機能は、

・運転環境を理解し
・情報に基づく意思決定を行い
・目的地まで安全に移動できるようにする

という複数のシステムの相互に機能することにより成り立ちます。

トヨタによると、自動運転の技術基盤は以下7つとのこと。(詳細はトヨタHP参照)

①ローカライゼーションとマッピング:車両がどこに位置しているかを判定。

②パーセプション(認識技術):車両の状況と周辺環境と位置関係情報を認識・判断。

③プレディクション(予測機能):他の車両、歩行者、自転車等が現れそうな場合の自動画像化を支援。

④プランニング:一つないし複数の車両の安全な走行経路を決定。

⑤コントロール:プランニングシステムが設定する想定進路を実際に走行。

⑥コーディネーション:他の車両、道路のインフラ、およびクラウドデータベースと通信すること。

⑦外部ヒューマンマシンインターフェース(e-HMI):人と車両との間で、正確かつ確実な情報のやりとりができるようにする。

STOP

次回は上述の技術基盤の内、最もコアとなる技術が何なのか、それを作れる企業はどこなのか、というところを不可ぼっていきます。

応援ボタン↓を押して頂けますと励みになります。
にほんブログ村 投資ブログ 投資でセミリタイア生活へ
にほんブログ村

りろんかぶお

※当ブログで紹介する理論株価は、いくつかの前提条件をりろんかぶおが独自に設定している為、その前提条件次第では計算結果が異なってきます。また当ブログは、投資に関する情報を掲載していますが、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。また、読者が当ブログの情報を用いて行う投資判断の一切について責任を負うものではありません。

関連記事


[ 2021/01/20 08:00 ] 8.企業研究 | TB(-) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

りろんかぶお

Author:りろんかぶお
【名前】:りろんかぶお
【生年】:1987年
【出身】:千葉
【性格】:感情の起伏ゼロ。声低め。
【学歴】:東京大学大学院卒
【職業】:現在はセミリタイアし専業投資家。元総合商社勤務(M&A等)
【資格】:証券アナリスト
【趣味】:投資・麻雀・ランニング
【目標】:資本を通じて社会に貢献すること


プロフィール詳細はこちら

PR
株式投資本の王道
















米国株人気ブログ紹介
ブログランキング
その他人気ブログはこちら