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最後の超巨大市場 宇宙ビジネス

イメージ_20210118


経済のパイを拡大し続けることで発展してきた資本主義。

その最後の巨大市場が宇宙といわれています。

とは言え、我々一般人が「宇宙」と聞いても、宇宙旅行などのイメージしかわかず、ずいぶん先の話のような気がしますが、
現在既に巨大市場となりつつある宇宙ビジネスの全貌について分析してみます。

1.宇宙市場の規模

Bryce Space and Technology社によると、2019年の宇宙ビジネスの市場規模はUS$ 366 billion(約38兆円)とのことで、これが2040年ごろには2倍近くまで成長するといわれています。

産業分野は、人工衛星と非人工衛星の二つの分野に大別でき、市場規模はそれぞれUS$ 271 billion(約28兆円)、US$ 95 billion(約10兆円)となっているようです。

市場規模_20210118
出典:Bryce Space and Technology

2.人工衛星分野

Bryceによると現在、稼働している人工衛星は約2500機(2019年)とのこと。

人工衛星が提供できるサービスは主に以下三つです。

①通信サービス

衛星放送や衛星携帯電話、衛星インターネットなどに代表される通信サービス。
これは、地上から人工衛星に電波を送信し、人工衛星を中継地点として地上の利用者に宇宙から電波を送信するサービスです。
これにより、地上での電波ケーブルの敷設が不要になり、効率的に電波を利用者に届けることができるようになります。

②位置情報サービス

カーナビやGoogleマップなどに代表される位置情報サービス。
これにより、人工衛星が受信した位置情報を地上の利用者に送信するものです。今後、カーナビやGoogleマップが既に欠かせないサービスになっていますが、今後自動運転車などが普及していく過程でさらに精緻な位置情報が必要になってきます。

③画像サービス

天気予報など使われる画像サービス。
天気予報の他に、海洋や地形の把握、更に今後制度が上がっていけば、インフラ設備のモニタリングや農作物の生育状況把握などにも使われる見込み。

STOP

人口衛星によるサービスを提供するビジネスが大きく成長していけば、
人工衛星、ロケット、地上局、等、サービス提供に欠かせない機器・設備などのハード面にも大規模な投資がさらに行われていきます。


3.非人工衛星分野

非人工衛星の分野では、我々がイメージしやすい宇宙旅行に加え、非営利的ではあるものの研究の観点での宇宙探査、惑星探査などがあります。

4.まとめ

宇宙ビジネスは1900年代は、国主導で開発が行われてきましたが、昨今では民間企業が続々と参入しています。

民間企業が健全な競争を行う過程で、機器の開発コストや、ロケットの打ち上げコストなども低下し、今後更に産業が成長していくことが見込まれます。

このように、将来確実に盛り上がっていく分野に投資を行い、資本をどんどん投じていくことで、産業の発展に貢献していく気持ちが投資家として欠かせない要素の一つでもあります。

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りろんかぶお

※当ブログで紹介する理論株価は、いくつかの前提条件をりろんかぶおが独自に設定している為、その前提条件次第では計算結果が異なってきます。また当ブログは、投資に関する情報を掲載していますが、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。また、読者が当ブログの情報を用いて行う投資判断の一切について責任を負うものではありません。
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[ 2021/01/18 12:25 ] 14.投資の勉強部屋 | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

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Author:りろんかぶお
【名前】:りろんかぶお
【生年】:1987年
【出身】:千葉
【性格】:感情の起伏ゼロ。声低め。
【学歴】:東京大学大学院卒
【職業】:現在はセミリタイアし専業投資家。元総合商社勤務(M&A等)
【資格】:証券アナリスト
【趣味】:投資・麻雀・ランニング
【目標】:資本を通じて社会に貢献すること


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