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地球は今後も人間を養っていけるのか?

人口爆発_20201203


当然ですが地球の国土は限られています。

その限られた国土の中で、人間は住居を構え、食糧を作る耕地を備え、現代では様々な用途に土地が使われています。

食糧を作るための面積が限られている以上、地球が人間に供給できる食糧にも限度があります。(テクノロジーの進歩である程度改善できますが)

地球が養える人口というのは、様々な研究があり、数十億人という人から1兆人という人まで大きな幅があります。
平均でいうと大体100億人程度のようです。

WHOが発表した2020年版の世界保健統計によると、2018年時点の世界人口は約75億9469万人とのこと。

1900年の人口が約16億5,000万人といわれており、118年間で4.6倍に増えたことになります。

いったい世界人口はどこまで増えていくのでしょうか?

これに関しては国連が2100年までの人口予測というものを出しております。それが以下。

人口推移_20201203
出典:国連

このように2100年時点では約110億人程度になることが予想されています。

現時点の人口の1.5倍ほどになってしまい、かつ定員人口の平均である100億人をこえてしまうのはバッドニュースではありますが、その反面、人口の伸び率は2100年時点でほとんど0%まで近づいています。

人口増加率_20201203
出典:国連

つまり、人口は110億人程度でピークに達する可能性があるということです。

現に以下図の通り、出生数は現時点で既に横ばいとなっており、今後徐々に減少していくことが予想されています。

出生数_20201203
出典:国連

ここからわかることは、今後の人口増加というのは、現在ピラミッド型の人口分布が、底辺の長さはほとんど変わらず(生まれてくる子供の数が増えるわけではない)につぼ型(?)の人口分布に変化していくことでの人口増加というわけです。

人口ピら2020_20201203
人口ピら2100_20201203

出典:国連

これは、国が豊かになってくると以下のような様々な要素から子供の数が減るといわれているからです。

①知的労働が増えることで女性の社会進出が増え、女性が経済的に自立するため、そもそも生涯独身を貫く女性が増える。
②共働き世帯の増加により、夫婦当たりの子供の数が減少する。
③性教育がしっかりと行われるようになり避妊の知識が普及する。
etc

日本では、経済成長を阻み、年金破綻を招く人口減少は悪いこととみなされ、何とか頑張って子供を増やそうとしています。

ただ、地球という限られた空間の中で、豊かに暮らしていくためには、未来永劫人口を増やし続けるわけにはいきません。

つまり、人口が増加することでしか立ち行かない社会システムに問題があるので、その仕組みを変えることに注力すべきだと思います。

例えば年金問題。

現在の年金は、賦課方式と呼ばれ、現役世代が、引退世代にお金を仕送りするような仕組みです。

これでは人口増加を大前提とした仕組みで、少子高齢化が進めば成り立たないのは明らかです。

であれば、自分の老後は自分で面倒を見る積立方式にすればいいだけです。

更には、もっと金融教育に力を入れて、働ける年齢の時は労働をして所得を稼ぎ、体が思うように動かなくなる年齢になったら資本を基に収入を得ていけばいいのです。

つまり、資本主義の中に解があるといえるのです。

以上

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りろんかぶお

※当ブログで紹介する理論株価は、いくつかの前提条件をりろんかぶおが独自に設定している為、その前提条件次第では計算結果が異なってきます。また当ブログは、投資に関する情報を掲載していますが、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。また、読者が当ブログの情報を用いて行う投資判断の一切について責任を負うものではありません。


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[ 2020/12/03 12:13 ] 15.経済の勉強部屋 | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

りろんかぶお

Author:りろんかぶお
【名前】:りろんかぶお
【生年】:1987年
【出身】:千葉
【性格】:感情の起伏ゼロ。声低め。
【学歴】:東京大学大学院卒
【職業】:現在はセミリタイアし専業投資家。元総合商社勤務(M&A等)
【資格】:証券アナリスト
【趣味】:投資・麻雀・ランニング
【目標】:資本を通じて社会に貢献すること


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