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足るを知るものは富む

豊かな人生を生きるためにはどうすればよいか?

いい大学に入り、いい会社に入って、高い給料をもらい、豪華なマイホームを手に入れ、外車を乗り回す

絵にかいたようなこんな人生を歩めば幸せになれると思っている人が非常に多くいますが実はそんなことはありません。

なぜなら人間の「幸せ」という感情は科学的に言うと「快感」であり、快感は身体的には体内のホルモンや電気信号が過剰に分泌・発信されている異常状態なので、体の正常な反応として元の状態に戻ろうとする力が働きます。

つまり、「快感」=「幸福」というのは人間の生体メカニズムからして常に「一時的」な感情なのです。

よって、豪華なマイホームや外車を手に入れたところでその幸福な状態はすぐに失われて、また元の普通の状態に戻ってしまいます。

そして、そのような人たちはまた新たな幸福を手に入れるために邁進しだすのです。

仏教の教えでは、幸福を追い求めるという無限ループに陥ってしまっては苦しみから抜け出せず、幸福というのが一時的な感情であることを理解する必要がある、と説きます。


それでは、どのようにすれば豊かな人生を生きることができるのでしょうか?

数千年も前から数多くの思想家や哲学者がこのような問いに対する答えを探しました。

しかし、当然普遍的な答えはありません。

その中でも、私がとても共感できたのが中国の思想家・老子(紀元前6世紀ごろ)の「足るを知るものは富む」という言葉です。

「満足することを心得ている者は、たとえ暮らしが貧しくても心は豊かである」

という意味です。

これは、自分が何に満足するかをしっかりと理解し、それに対して他人の目は気にせず、楽しく打ち込むことで、豪華な生活はできないとしても豊かな人生を送れるという意味です。

自分自身も、10代や20代前半のころは、世の中の一般的な価値観に染まっており、「いい大学に入りたい」「いい会社に入りたい」という思いが強かったです。

ただ、なぜいい大学やいい会社に入りたかったかといえば、そういう大学や会社に所属することで、他人に自分のことを認めてもらいたいという欲望があったからです。

つまりその時は「他人にどう思われるか」という中に幸福感を感じていたわけです。

ただし、実際に希望した大学や会社に入ってみたものの、冒頭に記した通り、そのような幸福な状態というのはすぐになくなってしまい、すぐまた新しい目標を欲しがるようになってしまいました。

そこで、会社に入っていろいろと人生に思い悩み、いろいろな本を読む中で出会ったのが仏教や労使の考え方です。

これらの考え方に触れることで、自分の考え方の軸足が「他人にどう思われるか」ということから「自分はどう感じるか」ということに移ったのです。

自分がどのようなときに満足感を感じるかを知り、他人にどう思われてもかまわないと思えれば、必要以上に豪華な家や高級車を乗り回す必要はなく、身の回りのものは必要最低限にし、自分が満足感を得られることに熱中しながら人生を送ればいいのです。

そしてそれに熱中しながら何かを成し遂げようと思うのではなく、自分の「楽しい」という感情を大切にしながらただただ熱中すればいいのです。

そういった時間で人生を満たしていくことで、人生は豊かになるのではないかと思います。

以上

りろんかぶお

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※当ブログで紹介する理論株価は、いくつかの前提条件をりろんかぶおが独自に設定している為、その前提条件次第では計算結果が異なってきます。また当ブログは、投資に関する情報を掲載していますが、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。また、読者が当ブログの情報を用いて行う投資判断の一切について責任を負うものではありません。
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[ 2020/09/07 13:41 ] 15. セミリタイア | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

りろんかぶお

Author:りろんかぶお
【名前】:りろんかぶお
【生年】:1987年
【出身】:千葉
【性格】:感情の起伏ゼロ。声低め。
【学歴】:東京大学大学院卒
【職業】:現在はセミリタイアし専業投資家。元総合商社勤務(M&A等)
【資格】:証券アナリスト
【趣味】:投資・麻雀・ランニング
【目標】:資本を通じて社会に貢献すること


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