バフェット部 セミリタイアした東大卒元商社マンの米国株情報サイト

M&Aを手掛けた東大卒元商社マン(証券アナリスト資格有、現在はセミリタイアし専業投資家)が主に米国株の理論株価を全力分析!

【米国株入門】 米国株が日本株よりも魅力的な4つの理由

米国株入門


今回はりろんかぶおが日本株よりも米国株をお勧めする4つの理由を説明していきます。

1. 右肩上がりの株式市場
2. 株主重視の経営
3. 実力を備えたグローバル企業群
4. 長期的には為替変動はリスクにならない
5. まとめ


1. 右肩上がりの株式市場

通常、先進国は経済も企業も成熟している為、株式市場も上昇を見込むことは難しく、中でも長期で経済と株価が低迷しているひときわ残念な国が日本です。日経平均は1989年の史上最高値である38,957円を30年弱もの間更新できず、未だに半値程で推移してます。

一方で米国株は先進国の中でも異質で、今でもNYダウは史上最高値を更新し続け、過去60年間のリターンは平均で年率10%を超えております。ちなみに60年間年率10%で運用すると資産は300倍以上になります。

【日経平均 vs S&P500(円ベース)】 日米の市場平均に見る投資判断

米国株が上昇を続ける大きな要因の一つは、国の経済力を表すGDPが上昇を続けていることにあります。以下記事で日米のGDP推移を比較できます。

【GDP】 日米のGDPに見る投資判断

そしてこのGDPが上昇し続けている背景には、①幅広い移民を受け入れることによる人口増加と、②物価の上昇があります。これに関しても以下記事で詳しく述べております。

【人口】 日米の人口に見る投資判断

【物価】 日米の消費者物価(CPI)に見る投資判断

つまり日本株に投資するということは、全体として下がり続ける相場の中で数少ない株価上昇銘柄を見つけなければならないのに対し、米国ではほとんどの株が上昇しているので、投資家として利益を得やすい環境にあるとということが言えるかと思います。


2. 株主重視の経営

日本も米国も資本主義国家です。
資本主義において、企業の所有者は株主であり、企業活動の究極的な目的は株主の利益を最大化することになります。

米国企業は「超」がつくほど株主を重視した経営をしているのに対し、日本ではどうも株主目線の経営が行われていないように感じます。これは代表的な株主還元である配当政策を見ても明らかで、日本では25年以上連続増配を続ける企業がたった1社(花王)しかないのに対し、米国ではなんと100社以上存在します。

【連続増配】 日米企業の連続増配年数に見る投資判断

つまり、米国の素晴らしい企業が株主の利益を最大化することに注力しているのに対し、日本では株主利益が二の次になっており、こういった観点からも投資家としては米国企業に投資する方がよいということになります。


3. 実力を備えたグローバル企業群

iPhone、Google検索、アマゾン、Windows、スターバックス、VISA、ナイキ、コカ・コーラ・・・

我々日本人にとっても、生活の中でなくてはならないものや、文化に溶け込んでいるものの多くに米国企業があります。米国企業は古くからグローバルにビジネスを展開しており、世界各国の文化に溶け込んでいる企業がとても多く存在します。これは、裏を返せば世界のあらゆる国で認められる実力があるということです。

実際に世界の時価総額ランキングトップ50を見ると、2017年現在で日本企業ではたった1社(トヨタ)しかランクインしていないのに対し、50社の内6割以上を米国企業が占めます。

世界時価総額ランキングTop 50

このように、米国には世界経済の成長を取り込める優れた企業がたくさん存在し、今後も更に企業価値を向上させることが可能といえるでしょう。


4. 長期的には為替変動はリスクにならない

米国株に投資するということは運用リターンが為替の影響にさらされることになります。
ドル円相場は、変動相場制に移行された1973年に360円/ドルだったのに対し、2017年現在では1/3以下迄円高が進んでおります。
円高になるとドル資産は減少するので、円高トレンドの中、米国株投資は日本人には向いていないと考える人が多いようです。

但し、為替相場とは長期的に見ると両国の物価動向に左右されます。以下の記事では、①円高によるドル資産減少と、②米国インフレによる米国株上昇、が互いに相殺し合うことを過去データから証明しており、長期的に見れば米国株投資において為替の影響は排除できることを説明しております。

米国株投資における米国インフレ vs 円高


5. まとめ

上述の4つの理由から、株式投資をするのであれば絶対に米国株をお勧めします!
但し、株式投資の基本として適正株価以下で購入することがとても重要です。
とても素晴らしい企業であったとしても100円の価値しかないものに200円払っていたら必ず損をします。

とは言っても、この適正株価というものがわからないから株式投資って難しいのですが、このサイトではりろんかぶおがM&Aを通じて培った企業価値評価法を用いて、米国の大型優良企業30社を集めたNYダウ銘柄各社+αの理論株価を算出しております。

以上

りろんかぶお

その他の人気記事はこちら↓
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

※当ブログで紹介する理論株価は、いくつかの前提条件をりろんかぶおが独自に設定している為、その前提条件次第では計算結果が異なってきます。また当ブログは、投資に関する情報を掲載していますが、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。また、読者が当ブログの情報を用いて行う投資判断の一切について責任を負うものではありません。
関連記事


[ 2017/11/19 14:31 ] 4.米国株の魅力 | TB(-) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

りろんかぶお

Author:りろんかぶお
【名前】:りろんかぶお
【生年】:1987年
【出身】:千葉
【性格】:感情の起伏ゼロ。声低め。
【学歴】:東京大学大学院卒
【職業】:2019年にセミリタイアし現在は専業投資家。
元総合商社勤務(M&A等)
【資格】:証券アナリスト
【趣味】:投資・麻雀・ランニング
【家族】:妻、子供2人
【目標】:資本を通じて社会に貢献すること
【投資デビュー】:大学3年生(小遣い稼ぎのつもりがぼろ負け。。)

プロフィール詳細はこちら

PR
株式投資本の王道






















米国株人気ブログ紹介
ブログランキング
その他人気ブログはこちら