
<2022年1月26日FOMC 5つのポイント>1.金利利上げ時期は近い。(3月の利上げが濃厚)
今後のFOMCで毎回利上げ(年7回)に関しては「何も決まっていない」としながらも否定せず。
2.経済オミクロンは確かに短期的な経済成長の妨げになる。
但し、毒性は弱くすぐに落ち着く見込み。
3.雇用雇用は強い。12月の失業率は3.9%まで低下。
低賃金労働者、黒人、ヒスパニックなどの雇用状況も改善してる。
逆に労働力不足に伴う賃上げが継続。
4.インフレ高インフレが継続。
生産性向上以上の賃金上昇はインフレ圧力となるので注視。
しかし多くの予測と同じで、インフレは次第に緩和されていくと考えている。
5.資産縮小方針金融政策のメインは金利の調整であることを明確化。
資産縮小は利上げの後。
一方で縮小のタイミング、ペース、その他詳細については未決定、次回FOMC以降に継続議論。
<著者コメント>・初回の利上げ幅、利上げペース、資産縮小時期・ペースには詳細な言及なく、不透明感が残る結果。
・今年の残りのFOMCでの毎回の利上げ(年7回)に関しても否定はせず。
・逆に前回利上げを行った2015年よりも、経済、雇用、インフレはいずれも強いということを引き合いに出しているので、「もしかしたら毎回利上げやるかも?」という疑念が残る内容。
・インフレは4月以降に前年同月が強くなるので、そこから数字が落ち着きそう。
<FRBバランスシート推移>
出典:FRB
※単位は百万ドル(8M百万ドルは100円/ドル換算で800兆円)
以上
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