バフェット部 FIRE達成の東大卒元商社マンの米国株情報サイト

M&Aを手掛けた東大卒元商社マン(証券アナリスト資格有、現在はFIREを達成し専業投資家)が主に米国株の理論株価を全力分析!

【アップル】 2021年3Q決算

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<アップル 2021年3Q決算まとめ>

Apple
予想実績前年同期比
売上高84.94B83.36B29%
調整後EPS1.241.2470%


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・売上高は予想を下回るも、全体としては好決算

・地域別でみると、中国が約80%の増収で好調。米国、欧州も好調。

・製品別でみると主力のアイフォンは50%弱増収も、前年同期は新製品の発売開始が4Qであったことも影響。

・直近12か月で配当と自社株買いを合わせた株主還元は驚異の$100B


<コメント>

・売上高予想は下回るも、アイフォン13が9月末に発売開始で、予測が立てづらかったのもあると思う。総じて好決算。

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りろんかぶお

※当ブログで紹介する理論株価は、いくつかの前提条件をりろんかぶおが独自に設定している為、その前提条件次第では計算結果が異なってきます。また当ブログは、投資に関する情報を掲載していますが、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。また、読者が当ブログの情報を用いて行う投資判断の一切について責任を負うものではありません。

[ 2021/10/29 17:33 ] 8.企業研究 | TB(-) | CM(0)

【アマゾン】 2021年3Q決算

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<アマゾン 2021年3Q決算まとめ>

Amazon
予想実績前年同期比
売上高111.67B110.81B15%
調整後EPS8.966.92-33%
次Q予想売上高142.15B130B~140B-


・売上、EPS、ガイダンスの全てが予想を下回った。

・好調なのはAWSのみで売上高は前年同期比39%増、営業利益も同38%増でいつも通り力強い伸び

・北米や海外では、売上はそれぞれ10%、15%と伸びたもののコストがかさんで営業利益は60%減、330%減。

・人件費高騰と原材料価格高騰がコスト高を招いた

・オンラインストアの売上成長が前年同期比+3%と低調、頭打ちか。

・営業利益の4Qガイダンスは0~3.0Bと前年同期の6.9Bと比べて激減。

<コメント>

・アマゾンの倉庫は未だに労働集約的な側面があるので人件費高騰はかなり影響があるようですね。

・人件費高騰は、モノのインフレと違って、定着しやすいのでこの影響は長期にわたりそう。

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[ 2021/10/29 16:58 ] 8.企業研究 | TB(-) | CM(0)

【ロイヤルダッチシェル】 2021年3Q決算

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<ロイヤルダッチシェル 2021年3Q決算まとめ>

RDS
予想実績前年同期比
売上高74.56B61.555B38%
調整後EPS1.211.06783%


・前年同期はコロナ禍直撃で前年同期比の成長率は高いものの、前四半期対比では調整後利益は25%減

・ハリケーンアイダによる操業停止の影響で$0.4Bの利益押し下げ

・Integrated Gas部門は、原油・ガス価格の高騰でLNG販売が好調で前四半期対比では調整後利益は4%増。基本は原油価格連動の販売価格であるため欧州ガス価格急騰の恩恵はわずか。

・上流部門は、原油価格やガス価格高騰の恩恵を受けるも、ハリケーンの影響で生産量が8%減少したことで前四半期対比では調整後利益が32%減

・石油製品部門は、マージン低下やハリケーンの影響による稼働率低下で前四半期対比では調整後利益は7%減

・化学製品部門は、マージン低下やハリケーンの影響による稼働率低下で前四半期対比では調整後利益は41%減

・営業キャッシュフローは$16.0Bに。欧州ガス価格の急騰で先物ヘッジの変動証拠金の戻し入れ$4.0Bがあったことがプラスに。但しこれは時四半期以降に逆流する可能性大。

<コメント>

・原油ガス価格高騰で、期待された決算だけに残念な結果に。

・メキシコ湾を直撃したハリケーン”アイダ”の影響をもろに受けた格好。稼働停止中の洋上生産設備のWD-143 “A”と”C”に関して、”C”は4Qに稼働再開、”A”は2022年1Qに再開予定とのことで、影響は続く。

・期待された原油・ガス価格高騰に関しても、基本的には先物ヘッジをしているので価格高騰の影響は時間差で現れるため3Qには大きな影響なし。次四半期以降に期待。

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[ 2021/10/29 12:21 ] 8.企業研究 | TB(-) | CM(0)

【マクドナルド】 2021年3Q決算

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<マクドナルド 2021年3Q決算まとめ>

MCD
予想実績前年同期比
売上高6.03B6.2013B14%
調整後EPS2.462.8622%


・売上もEPSも事前予想を上回った。

・米国では値上げと客単価増で増収、欧州、中南米、日本もコロナ禍からの回復で好調

・一方、中国とオーストラリアでは感染再拡大による行動規制で減収。

・アプリ上で注文できてポイントももらえる”MyMcDonalds”が好評。現在米国とドイツのみだが、来年中旬までにイギリス、カナダ、オーストラリア、フランスといった6大市場で展開予定。

・更にコロナを追い風にデリバリーサービスやドライブスルーも好調で売上を押し上げ。

・人件費や原材料価格はインフレ傾向にあるので、コストサイドを慎重に見ながら値上げを想定している。

・日本マクドナルド株の戦略的売却で $106 milの売却益計上

<コメント>

・マクドナルドの重点分野、コアメニュー改善、デジタル(MyMcDonalds)、デリバリー・ドライブスルーとのこと。どれもかなり順調であり、今後のさらなる成長に期待できる。

・デリバリーに関しても、家族持ちであれば一度の注文である程度のボリュームを注文するので送料もあまり気にならない。

・人件費と原材料のインフレはフランチャイジーの財務を圧迫するので、商品の値上げも検討しているとのこと。

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[ 2021/10/28 12:00 ] 8.企業研究 | TB(-) | CM(0)

【マイクロソフト】 2021年3Q決算



<マイクロソフト 2021年3Q決算まとめ>

Microsoft
予想実績前年同期比
売上高43.97B45.317B22%
調整後EPS2.072.2725%


・Azureは前年対比50%増と引き続き好調

・コロナ禍からの経済回復で求人需要が増し、LinkedIn(前年同期比42%増)、LinkedIn Marketing Solutions(同61%)も好調

・一方で、昨年の巣ごもり需要で業績の強かったSurfaceは前年同期比でマイナス成長。

・前年同期比で見ると3つの全セグメントで売上が増加しているも、全四半期対比ではIntelligent CloudとMore Personal Computingで減収している。成長頭打ちか?

<コメント>

・好決算だが、全四半期対比ではIntelligent CloudとMore Personal Computingで減収している点が気になる。

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[ 2021/10/27 12:03 ] 8.企業研究 | TB(-) | CM(0)

【Alphabet】 2021年3Q決算

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<Alphabet 2021年3Q決算まとめ>

Google
予想実績前年同期比
売上高63.34B65.118B41%
調整後EPS23.4827.9971%


<セグメント別業績>






・相変わらず圧倒的な決算。

・Google Cloudの売上高が前年対比45%増。前四半期対比では売上は増加しているものの、営業利益は$-644milに悪化(前四半期は-591mil)しているのでここは要注視

・YouTubeの売上高が前年対比43%増。

・減価償却期間の変更(サーバーを3年から4年に、ネットワーク機器を3年から5年に)を2021年から適用している影響で、2021年3QはEPSで$0.68の押上効果

・$12.6Bの自社株買いを実施。現金と有価証券で$142B保有しているので今後の自社株余力も十分。

<コメント>

・相変わらず文句のつけようがない。

・ここまで大きな企業が未だに売上ベースで前年対比40%以上成長しているのは驚異的。

・FacebookがiOS上のルール変更で個人データ取得が困難になり、ターゲティング広告の効率が落ちているため、広告主が今後もGoogleに流れる可能性大。

・テレビの衰退かつ優良動画サービスの普及で、動画での広告機会がYoutubeにどんどん流れているため、今後もYoutubeの売上増に期待。

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[ 2021/10/27 12:00 ] 8.企業研究 | TB(-) | CM(0)

【3M】 2021年3Q決算

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<3M 2021年3Q決算まとめ>

MMM
予想実績前年同期比
売上高8.67B8.94B7.10%
調整後EPS2.22.450.00%
通期予想売上高35.12B35.08B - 35.40B-
通期予想EPS9.839.70 ~ 9.90-


・EPSガイダンス以外は予想を上回った。

・全世界で全セグメントの需要が旺盛で売上を押上げ

・但し、コロナ禍のマスク特需は減退、半導体不足による自動車・電気製品関連は不調

・原材料価格、輸送コストの増加で営業マージンは前年四半期の22.9%から20%に下落。年換算EPSでは-0.8~-0.9ドルの影響見込み

・自社製品の値上げがコストサイドインフレに追いつかず

・4Q以降、コストマネージをしながら、製品値上げを実施予定

・次のコアとなりうる電気自動車関連製品(ディスプレイ、センサー、バッテリー関連など)の売上は昨年対比40%増

<コメント>

・3Mは化学メーカーということで、原材料の大元は原油になります。よって昨今の原油高は3Mにとってコスト増。この悪影響がやはり出ています。さらに輸送費増も悪影響。

・但し、3Mは競争力のある製品ラインナップなので、価格転嫁が進めば営業マージンは戻ってくると思われます。4Qの営業マージンに注目。

・あとは、電気自動車向けの製品が伸びていることも、3Mの将来の成長のドライバーになると期待。

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