バフェット部 セミリタイアした東大卒元商社マンの米国株情報サイト

M&Aを手掛けた東大卒元商社マン(証券アナリスト資格有、現在はセミリタイアし専業投資家)が主に米国株の理論株価を全力分析!

バフェット最新ポートフォリオ(2020年9月30日時点) 大手製薬企業へ巨額投資、金融株は大量売却

バークシャーハサウェイ社資産内訳(2020年9月30日時点)
BS_20201117.png

バークシャーハサウェイ社有価証券&持分法適用会社(2020年9月30日時点)
PF_20201117.png


CompanyValue on
2020/9/30
(US$ mil)
%
APPLE INC (COM)10935947.77%
BANK AMER CORP (COM)2433310.63%
COCA COLA CO (COM)197488.62%
AMERICAN EXPRESS CO (COM)151996.64%
KRAFT HEINZ CO (COM)97534.26%
MOODYS CORP (COM)71513.12%
US BANCORP DEL (COM NEW)47312.06%
CHARTER COMMUNICATIONS INC N (CL A)32551.42%
DAVITA HEALTHCARE PARTNERS I (COM)30921.35%
WELLS FARGO & CO NEW (COM)29951.30%
VERISIGN INC (COM)26251.14%
BANK OF NEW YORK MELLON CORP (COM)24851.08%
GENERAL MTRS CO (COM)23671.03%
VISA INC (COM CL A)19970.87%
ABBVIE INC (COM)18630.81%
MERCK & CO. INC (COM)18580.81%
BRISTOL-MYERS SQUIBB CO (COM)18070.78%
AMAZON COM INC (COM)16790.73%
MASTERCARD INC (CL A)15440.67%
SNOWFLAKE INC (CL A)15370.67%
LIBERTY MEDIA CORP DELAWARE (COM C SIRIUSXM)14290.62%
KROGER CO (COM)8470.37%
STONECO LTD (COM CL A)7490.32%
STORE CAP CORP (COM)6700.29%
RH (COM)6540.28%
SYNCHRONY FINL (COM)5270.23%
AXALTA COATING SYS LTD (COM)5190.22%
GLOBE LIFE INC (COM)5080.22%
LIBERTY MEDIA CORP DELAWARE (COM A SIRIUSXM)4930.21%
TEVA PHARMACEUTICAL INDS LTD (SPONSORED ADR)3860.16%
LIBERTY GLOBAL PLC (SHS CL A)3780.16%
BARRICK GOLD CORPORATION (COM)3370.14%
T-MOBILE US INC (COM)2760.12%
M & T BK CORP (COM)2690.11%
SIRIUS XM HLDGS INC (COM)2680.11%
SUNCOR ENERGY INC NEW (COM)2350.10%
PNC FINL SVCS GROUP INC (COM)2110.09%
BIOGEN INC (COM)1820.07%
LIBERTY GLOBAL PLC (SHS CL C)1510.06%
PFIZER INC (COM)1360.05%
JPMORGAN CHASE & CO (COM)930.04%
JOHNSON & JOHNSON (COM)490.02%
PROCTER & GAMBLE CO (COM)440.01%
MONDELEZ INTL INC (CL A)330.01%
LIBERTY LATIN AMERICA LTD (COM CL A)220.00%
VANGUARD INDEX FDS (S&P 500 ETF SHS)130.00%
SPDR S&P 500 ETF TR (TR UNIT)130.00%
LIBERTY LATIN AMERICA LTD (COM CL C)120.00%
UNITED PARCEL SERVICE INC (CL B)100.00%



バフェット2020年7月~9月売買銘柄(単位:百万ドル)
※有価証券&持分法適用会社のみ

売買_20201117

※売買金額については、米国証券取引委員会に提出された売買株数に各銘柄の四半期末時点株価をかけて仮計算しております。
バフェットの実際の売買金額は当該四半期中のどこかで行われております(期末価格ではない)ので、上記計算とは異なることご了承ください。

バフェットの投資戦略
こちらの記事ご参照!

バフェットの4つの投資戦略に学ぶ!~「事業内容を理解できる企業」~

りろんかぶおコメント

・新規購入で注目は製薬大手4社のまとめ買い。アッヴィ、メルク、ブリストルマイヤーズ、ファイザーの4社に合計5,600百万ドルほど投資。金額規模的にはバフェットの投資判断の可能性が高い。最近では、航空業界や銀行業界、日本の商社業界への投資に見られるように、業界を丸ごと買うというやり方が多いですね。

・その他の新規購入では、バンクオブアメリカへの追加投資、バークシャーとしては初めてとなったそのーフレークへのIPO投資がメイン。

・売却に関しては、JPモルガンと、長年連れ添ったウェルズファーゴを大量売却。この二社は2Qにも売却しており、基本的には完全売却の流れになりそう。バンクオブアメリカは巨額買い増ししていることから、金融株に弱気というよりは、最も自信のあるバンカメに一本化しているともいえそう。

・その他にはコストコを全売却。前四半期に購入して注目を浴びた金鉱株のバリックゴールドは早速4割強を売却。短期取引であったことを考えるとこれはやはりバフェットの投資判断ではなさそう。

以上

りろんかぶお

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※当ブログで紹介する理論株価は、いくつかの前提条件をりろんかぶおが独自に設定している為、その前提条件次第では計算結果が異なってきます。また当ブログは、投資に関する情報を掲載していますが、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。また、読者が当ブログの情報を用いて行う投資判断の一切について責任を負うものではありません。



バフェット最新ポートフォリオ(2020年6月30日時点) 2020年4月~6月までの売買実績も公開

バークシャーハサウェイ社資産内訳(2020年6月30日時点)
Asset_20200815.png

バークシャーハサウェイ社有価証券&持分法適用会社(2020年6月30日時点)
PF_20200815.png

CompanyValue on
2020/6/30
(US$ mil)
%
APPLE INC8943344.18%
BANK AMER CORP2196910.85%
COCA COLA178728.82%
AMERICAN EXPRESS144337.13%
KRAFT HEINZ103845.13%
MOODYS67783.34%
WELLS FARGO60823.00%
US BANCORP DEL48592.40%
DAVITA HEALTHCARE PARTNERS I30151.48%
BANK OF NEW YORK MELLON CORP27971.38%
CHARTER COMMUNICATIONS INC N26591.31%
VERISIGN INC26511.30%
JPMORGAN CHASE & CO20891.03%
VISA19290.95%
GENERAL MTRS18890.93%
LIBERTY MEDIA CORP DELAWARE14890.73%
AMAZON14710.72%
MASTERCARD INC13500.66%
COSTCO WHSL CORP NEW13140.64%
KROGER CO7430.36%
STORE CAP CORP5810.28%
BARRICK GOLD CORPORATION5640.27%
PNC FINL SVCS GROUP INC5630.27%
STONECO LTD5490.27%
AXALTA COATING SYS LTD5430.26%
TEVA PHARMACEUTICAL INDS LTD5280.26%
LIBERTY MEDIA CORP DELAWARE5130.25%
GLOBE LIFE INC4720.23%
M & T BK CORP4720.23%
SYNCHRONY FINL4460.22%
RH4250.21%
LIBERTY GLOBAL PLC4220.20%
SUNCOR ENERGY INC NEW3240.15%
SIRIUS XM HLDGS INC2940.14%
BIOGEN INC1720.08%
LIBERTY GLOBAL PLC1580.07%
JOHNSON & JOHNSON460.02%
PROCTER & GAMBLE CO380.01%
MONDELEZ INTL INC300.01%
LIBERTY LATIN AMERICA LTD260.01%
VOO120.00%
SPY120.00%
LIBERTY LATIN AMERICA LTD120.00%
UNITED PARCEL SERVICE70.00%



バフェット2020年4月~6月売買銘柄(単位:百万ドル)
※有価証券&持分法適用会社のみ

BuySEll2_20200815.png

※売買金額については、米国証券取引委員会に提出された売買株数に各銘柄の四半期末時点株価をかけて仮計算しております。
バフェットの実際の売買金額は当該四半期中のどこかで行われております(期末価格ではない)ので、上記計算とは異なることご了承ください。

バフェットの投資戦略
こちらの記事ご参照!

バフェットの4つの投資戦略に学ぶ!~「事業内容を理解できる企業」~

りろんかぶおコメント

・有価証券ポートフォリオの44%がAppleに。Apple一本足打法になりつつあります。

・2020年2Qの購入実績でいうと注目は金鉱株のBarrick Gold。コロナ禍の不透明な経済の中、金には強気ということの表れです。

・売却したのはかねてから話題になっていた航空株の全売却。

・その他には、昨年投資したばかりのオクシデンタルペトロリアム。2019年5月にバークシャーはオキシデンタルに優先株という形で100億ドルを出資。配当利回り8%といわれてましたが、これは現金でなく普通株式での支払いも可としてました。よって今回の売却は、配当として受け取った普通株をそのまますぐ売却したということだと思います。

・更には金融株もかなり売却。ゴールドマンサックスは全売却、JPモルガンも3000百万ドル程度を売却、かつて永久保有銘柄ともいわれたウェルズファーゴも2000百万ドルほど売却。直近はバンクオブアメリカを買い増ししていることからも金融株すべてに弱気というわけではなさそうです。

バフェットのバンクオブアメリカ株買い増しが止まらない

以上

りろんかぶお

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バフェット最新ポートフォリオ(2020年3月31日時点)

バークシャーハサウェイ社資産内訳(2020年3月31日時点)
資産合計_20200516

バークシャーハサウェイ社有価証券&持分法適用会社(2020年3月31日時点)
有価証券合計_20200516


CompanyValue on
2020/3/31
(US$ mil)
%
Apple Inc62,34135.52%
Bank of America Corp19,63811.19%
Coca-Cola Co17,70010.08%
American Express Co12,9797.39%
Wells Fargo & Co9,2765.28%
The Kraft Heinz Co8,0564.59%
Moody's Corporation5,2182.97%
JPMorgan Chase & Co5,1962.96%
U.S. Bancorp4,5632.60%
DaVita Inc2,8981.65%
Bank of New York Mellon Corp2,6861.53%
Charter Communications Inc2,3681.35%
VeriSign Inc2,3081.31%
Delta Air Lines Inc2,0511.17%
Southwest Airlines Co1,9101.09%
Visa Inc1,7020.97%
General Motors Co1,5520.88%
Costco Wholesale Corp1,2360.70%
Mastercard Inc1,1920.68%
Amazon.com Inc1,0400.59%
Liberty SiriusXM Group9760.56%
PNC Financial Services Group Inc8800.50%
United Airlines Holdings Inc6990.40%
Sirius XM Holdings Inc6540.37%
The Kroger Co5700.33%
M&T Bank Corp5570.32%
American Airlines Group Inc5110.29%
Liberty SiriusXM Group4710.27%
Globe Life Inc4570.26%
Axalta Coating Systems Ltd4160.24%
Teva Pharmaceutical Industries Ltd3840.22%
Restaurant Brands International Inc3380.19%
STORE Capital Corp3370.19%
StoneCo Ltd3080.18%
Liberty Global PLC3190.18%
Synchrony Financial3240.18%
Goldman Sachs Group Inc2970.17%
Suncor Energy Inc2360.13%
Occidental Petroleum Corp2190.12%
Biogen Inc2030.12%
RH1720.10%
Liberty Global PLC1150.07%
Johnson & Johnson430.02%
Mondelez International Inc290.02%
Procter & Gamble Co350.02%
Liberty Latin America Ltd280.02%
SPDR S&P 500100.01%
Vanguard S&P 500100.01%
Liberty Latin America Ltd130.01%
United Parcel Service Inc60%



バフェット2020年1月~3月売買銘柄(単位:百万ドル)
※有価証券&持分法適用会社のみ
売買_20200516

※売買金額については、米国証券取引委員会に提出された売買株数に各銘柄の四半期末時点株価をかけて仮計算しております。
バフェットの実際の売買金額は当該四半期中のどこかで行われております(期末価格ではない)ので、上記計算とは異なることご了承ください。

バフェットの投資戦略
こちらの記事ご参照!

バフェットの4つの投資戦略に学ぶ!~「事業内容を理解できる企業」~

りろんかぶおコメント

・2020年1Qは、新型コロナウイルスによるパンデミックで株式市場も歴史的な暴落となりました。そんな中、過去の大暴落で積極的に投資を行ってきてバフェットがどのような投資行動をとったかが注目されましたが、新規の投資という意味では「ほとんど動いていなかった」といえます。

・100百万ドル以上の売買でいえば、ゴールドマンサックス(保有株の84%分)の売却とJPモルガンの売却くらいです。バフェットの大好きな金融株に関しても悲観的な見方をしているのかもしれません。

・更にバークシャーハサウェイ株主総会まとめ(2020年5月)でも記載の通り、4月以降に保有していた航空会社株(4社)は全て売却したとのこと。3月末時点での4社の保有時価総額合計は5,171百万ドル。

・「リーマンショック直後にバフェットが大量購入した銘柄」でも記載の通り、このような暴落時バフェットは株式市場で株式を購入するより、企業の増資に応えたり、融資をしたりと、自身の投じた資本が直接企業に注入されるような投資の仕方を好みます。

・株主総会で、バフェットは「魅力的な投資先はなかった」と語りましたが、これは株式市場で魅力的な投資機会がなかったのではなく、リーマンショック時にやったような優先株投資や融資に関して魅力的な機会がなかったのだと思います。

・ではなぜ、バフェットは株式市場で投資を行わなかったのか?パニック相場ではミスプライスとなる株式が大量に発生するのでバフェットにとって利益を稼ぐことはたやすいのだと思います。但し、その利益の大部分は、パニックに陥って値付けを間違った投資家の損失から得ている利益です。
バフェットは株主総会で「私は今後10年間でS&P 500をアウトパフォームできるかどうかということに人生を賭けたくはないのです。」といっています。つまり、このような危機的状況の時に、株式市場で利益を稼ぐというよりも、資金繰りに窮している企業に救いの手を差し伸べるような投資を行うことで社会に貢献できるような投資をしたいと考えているのではないでしょうか?

・コロナの影響が長期化する中、今後資金繰りに窮する企業は激増するでしょうから、そのような局面でバークシャーは最後の貸し手の役割を果たすのではないかと期待します。

NYダウ銘柄理論株価一覧はこちらご参照ください!

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りろんかぶお

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バフェット最新ポートフォリオ(2019年12月31日時点)

バークシャーハサウェイ社資産内訳(2019年12月31日時点)
資産内訳2_20200226

バークシャーハサウェイ社有価証券&持分法適用会社(2019年12月31日時点)
PF2_20200226.png



バフェット2019年10月~12月売買銘柄(単位:百万ドル)
※有価証券&持分法適用会社のみ
売買_20200226

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バフェットの投資戦略
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バフェットの4つの投資戦略に学ぶ!~「事業内容を理解できる企業」~

りろんかぶおコメント
・2019年4Qに購入された主要個別銘柄はKROGERとバイオジェン。

・KROGERは全米でスーパーマーケットなどを展開する小売大手。KROGERはマイクロソフトなどと組んで、小売店舗にデジタル技術を導入し、顧客の利便性を高めていることが特徴。

・バイオジェンはバイオ医薬品企業。神経疾患治療の医薬品の開発、製造、販売に従事。

・その他に注目なのが、少額なるもSPYやVOOなどのS&P500指数に連動するETFを購入している点。投資会社のバークシャーが指数連動のETFを買うというのは何とも微妙(投資家がバークシャーに投資している意味がない)ですが、これは積みあがった現金を一時的においておくという意味での投資かと思います。

・そして2019年4Qは売却された個別銘柄の方が多く、主要なものは、バンクオブアメリカ、ゴールドマン、ウェルズファーゴなどの金融株、石油精製のフィリップス66、そしてアップルです。

・ウェルズファーゴはかつて永久保有株ともいわれましたが、全四半期も一部売却されています。数年前に起こした不正営業(不正に口座開設やクレジットカード発行を行ったもの)以来、信頼回復に苦労していることもあってか、とうとう見放すのかもしれません。

・バンクオブアメリカは最近かなり買い増していたことと、同社の自社株買いもあって、保有比率の規制である10%をオーバーしたことが原因で売却しているものと思われます。

・ポートフォリオの最大ポーションを占めるアップルの売却ですが、これはバフェットとマンガーの補佐を務めるトッド・コームズ氏、テッド・ウェシュラー氏投資判断ではないかといわれております。

NYダウ銘柄理論株価一覧はこちらご参照ください!

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りろんかぶお

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バークシャーハサウェイ社子会社リスト

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7.バークシャーハサウェイ社ポートフォリオ」のページで、バークシャーの総資産内訳と有価証券及び持分法適用会社のポートフォリオをアップデートしております。

バークシャーのポートフォリオというとアップル、コカ・コーラ、ウェルズファーゴ、アメリカンエクスプレス等を思い浮かべると思いますが、これは有価証券及び持分法適用会社の内訳をさしているにすぎず、これが総資産に占める割合もせいぜい3分の1程度です。

そして、そのほかの部分は多数の非上場子会社群で成り立っております。というのもバフェットは投資を行う時、規模が小さければ100%買ってしまうからです。
こちらで解説の通り、一部を所有している企業からの配当には課税されますが、子会社からの配当には課税されないので、子会社化した方が税金上のメリットがあります。)

有価証券及び持分法適用会社のポートフォリオを見ているだけでは、バークシャー社の投資の全容が見えませんので、以下の通りバークシャーの子会社リストを掲載してみます。

<バークシャーハサウェイ子会社群>

・直近10年くらいでは1~3社/年くらいのペースで買収を行っております。

・See's Candy(チョコレート販売店)やGEICO(自動車保険会社)などはバークシャーの子会社として有名ですが、他にも鉄道会社、ユーティリティー企業、メーカー、小売・サービス業に加え、アパレル、家具販売店、宝石販売店など、実に多種多様な業種の企業に投資を行っていることがわかります。

・一方、子会社買収額は高くても4,000百万ドル以下であり、アップル、コカ・コーラ、ウェルズファーゴ、アメリカンエクスプレスなどへの投資時価が1兆円をこえていることを考えれば、子会社を含めたバークシャー全体のポートフォリオを作成してみたとしても上述の企業が上位に名を連ねることにはなります。

・バフェットは企業の株式を100%取得するときと一部を取得するときで、投資の評価方法は変わらないとコメントしており、バークシャーの企業規模が大きくなるにつれて、有名な大企業が買収されるということもあるかもしれません。

Untitled spreadsheet
Company Sector Share Date Price
National Indemnity Company Insurance and Finance 100% 1967/03/01[51] $6.8 Million 
See's Candies Food and Beverage 100% 1972/01/03 $25 Million[71][72]
The Buffalo News Media 100% 1977/04/01 $32.5 Million[16]
Wesco Financial Insurance and Finance 100% 1978/01/01[75]
Precision Steel Warehouse, Inc. Materials and Construction 100% 1979/01/01[66]
Nebraska Furniture Mart Furniture Related 80% 1983/01/01[53] $60 Million[16]
Scott Fetzer Company Other 100% 1985/01/01 $230 Million[70]
Fechheimer Brothers Company Clothing 100% 1986/01/01
Borsheim's Fine Jewelry Luxury Items 100% 1989/01/01[15]
H.H. Brown Shoe Group Clothing 100% 1991/07/01
Central States Indemnity Insurance and Finance 100% 1992/10/20[19]
RC Willey Home Furnishings Furniture Related
1995/01/01[67]
Helzberg Diamonds Luxury Items 100% 1995/01/01[36]
General Re Insurance and Finance 100% 1995/12/21[34] $22 Billion[35]
GEICO Insurance and Finance 100% 1996/08/26[32] $2.3 Billion[33]
FlightSafety International Business Services 100% 1997/01/01[29]
Star Furniture Furniture Related 100% 1997/07/14
Dairy Queen[25] Food and Beverage 99% 1997/10/21 $585 Million[26]
NetJets Europe Business Services 100% 1998/01/01[54]
NetJets Business Services 100% 1998/01/01[54] $725 Million [55]
Kansas Bankers Surety Company Insurance and Finance 100% 1998/04/10
Berkshire Hathaway Energy Utilities 90.9% 1999/03/26
Jordan's Furniture Furniture Related 100% 1999/10/11
CORT Business Services Furniture Related 100% 2000/01/14 $467 Million 
Ben Bridge Jeweler Luxury Items 100% 2000/07/18[8][9]
Justin Brands Clothing 100% 2000/08/01 $570 Million[39]
Acme Brick Company Materials and Construction 100% 2000/08/01[3] ~$600 Million 
United States Liability Insurance Group Insurance and Finance 100% 2000/08/08[74]
Benjamin Moore & Co. Materials and Construction 100% 2001/01/01[10] $1 Billion[11][12]
Johns Manville Materials and Construction 100% 2001/02/27[37] $1.8 Billion[38]
MiTek Materials and Construction 90% 2001/06/12[50]
XTRA Lease Logistics 100% 2001/09/20[77]
Larson-Juhl[41] Furniture Related 100% 2001/12/17
CTB Inc. Capital Goods 100% 2002/01/01
Shaw Industries Materials and Construction
2002/01/21[73]
Fruit of the Loom Clothing 99% 2002/04/30[30] $835 Million[31]
Northern Natural Gas Pipeline 90.9% 2002/08/01 $928 Million[56]
Garanimals Clothing 100% 2002/09/04
Pampered Chef[63] Food and Beverage 100% 2002/09/23
McLane Company Logistics 100% 2003/05/23[46] $1.45 Billion[47]
PacifiCorp Electric Distribution 90.9% 2005/01/01 $9.4 billion [62]
Medical Protective Liability Insurance 100% 2005/06/30
Forest River Materials and Construction 100% 2005/08/31
Russell Brands Sports Equipment Manufacturer 100% 2006/01/01[30] $600 Million[69]
Business Wire Media 100% 2006/03/01[18]
Kern River Pipeline Pipeline 90.9% 2006/03/21 $960 Million[40]
International Metalworking Companies Materials and Construction 100% 2006/05/08
Brooks Sports Apparel 100% 2006/08/02
SE Homes Materials and Construction 100% 2007/01/01
TTI, Inc. Electronic Component Distribution 100% 2007/03/30
Richline Group Wholesale and Manufacturing 100% 2007/05/01[68]
Clayton Homes Materials and Construction 100% 2007/05/10[21] $1.7 billion
BoatUS Insurance
2007/07/27
Berkshire Hathaway Assurance Bond Insurance 100% 2007/12/01
Marmon Group Diversified Holding Company 99% 2008/01/01 $4.5 Billion
Cavalier Homes Materials and Construction 100% 2008/01/01
Berkadia Mortgage Financing 50% 2009/12/31[13]
BNSF Railway Company Railroads and Logistics 100% 2010/02/12 $34 Billion
Lubrizol Chemicals 100% 2011/09/16 $9.7 Billion[42][43]
Omaha World-Herald Media 100% 2011/12/01[59] $150 Million[60]
Oriental Trading Company Toy Party Craft 100% 2012/01/01[61]
NV Energy Electric & Gas Distribution 90.9% 2013/12/19[57] $5.6 Billion[58]
WPLG-TV Media 100% 2014/07/01[76]
AltaLink Electric Transmission 90.9% 2014/12/01[6] C$3.24 Billion[7]
Charter Brokerage Logistics 100% 2014/12/12[20]
Louis Motor Motorcycles 100% 2015/02/20
Berkshire Hathaway Automotive Autosales 90% 2015/05/09[14]
Precision Castparts Corp. Aerospace and Defense 100% 2016/01/29 $37 Billion[65]
Duracell Household Products 100% 2016/02/29[27]
Pilot Flying J Retail, Food, Beverage, Petroleum 38.6%[64] 2017/10/03[64]
Ebby Halliday Companies Real Estate 100% 2018/06/04[28]

出典:ウィキペディア

以上

りろんかぶお

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※当ブログで紹介する理論株価は、いくつかの前提条件をりろんかぶおが独自に設定している為、その前提条件次第では計算結果が異なってきます。また当ブログは、投資に関する情報を掲載していますが、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。また、読者が当ブログの情報を用いて行う投資判断の一切について責任を負うものではありません。


バフェット最新ポートフォリオ(2019年9月30日時点)

バークシャーハサウェイ社資産内訳(2019年9月30日時点)
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バークシャーハサウェイ社有価証券&持分法適用会社(2019年9月30日時点)
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バフェット2019年7月~9月売買銘柄(単位:百万ドル)
※有価証券&持分法適用会社のみ
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※売買金額については、米国証券取引委員会に提出された売買株数に各銘柄の四半期末時点株価をかけて仮計算しております。
バフェットの実際の売買金額は当該四半期中のどこかで行われております(期末価格ではない)ので、上記計算とは異なることご了承ください。

バフェットの投資戦略
こちらの記事ご参照!

バフェットの4つの投資戦略に学ぶ!~「事業内容を理解できる企業」~

りろんかぶおコメント
・2019年3Qには大量保有株のAppleとWells Fargoが少量売却されています。バフェットからの公式コメントはまだ見当たりませんが売却理由は要チェックです。

・バークシャーハサウェイ社では、バフェットとマンガーの補佐を務めるトッド・コームズ氏、テッド・ウェシュラー氏にも一部の資金の運用が任されており(それぞれ100億ドル超程)、両補佐の投資判断にはバフェットとマンガーは介入しないといわれております。

・バークシャーが一番最初にAppleを購入したのは、両補佐のどちらかの投資判断といわれておりますので、今回の売却もバフェットやマンガーの判断ではなく、補佐役の持分からの売却の可能性が高そうです。

NYダウ銘柄理論株価一覧はこちらご参照ください!

以上

りろんかぶお

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ウォーレンバフェットの最新ポートフォリオ

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バフェット最新ポートフォリオ(2019年6月30日時点)
ポートフォリオ

バフェット2019年4月~6月売買銘柄(単位:百万ドル)
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<りろんかぶおコメント>
・今期もバンクオブアメリカ、USバンコープと銀行株を買い増してます!その他にもウェルズファーゴ、JPモルガンなども保有しておりバフェットは銀行株が本当に大好きです。バフェットはインタビューで、「自分は銀行のビジネスを理解している、今の価格は魅力的、今後10年間で銀行は更に価値を生んでいくだろう、そして私のこの考えは非常に高い確率で正しいと考えている、銀行株が私を失望させることはないだろう」と語っております。確かに今の貨幣の仕組みの中で銀行というのは不可欠な役割を果たしており、銀行がなくなることはないということを考えれば、バフェットの好きな半永久的に続くビジネスだといえるのかもしれません。

・アマゾンも引き続きかい増してますね!但し、これは金額的にバフェットの投資判断ではないものと思われております。

・IBMが買収したRED HATにもわずかに投資。

・USGについては完全売却です。



今後も、バフェットの最新ポートフォリオはいち早く公開していく予定ですので、
引き続きよろしくお願いいたします!

NYダウ銘柄理論株価一覧はこちらご参照ください!

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バフェット最新ポートフォリオ(2018年9月30日時点)

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バフェット最新ポートフォリオ(2018年9月30日時点)
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バフェット2018年7月~9月売買銘柄(単位:百万ドル)
Buysell shin-20180930

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<りろんかぶおコメント>
・バンクオブアメリカ、JPモルガン、ゴールドマンサックス、トラベラーズ等、金融株の大幅追加購入が今回の大きな話題です。とうとうJPモルガンも買いましたね。米国の大手銀行はほぼ保有しているような状態です。バフェットは若いころから保険会社のフロートを利用した運用が大好きだったので、銀行や保険会社などは彼の専門領域ともいえる銘柄ですね。

・IT株としてオラクルを買っていることも注目。IBMの時に失敗しないといいですが。

・航空会社を売り始めてますね。バフェットは過去に航空会社株で失敗したと自身で打ち明けてますが、今回も成功とは言えなそうです。

・ウォルマートをついに完全売却です。やはりアマゾン効果で、リアルの小売りには今後厳しいという判断ですね。



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ウォーレンバフェットの最新ポートフォリオ

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バフェット最新ポートフォリオ(2018年6月30日時点)
ポートフォリオ_201806

バフェット2018年4月~6月売買銘柄(単位:百万ドル)
売買_201806

※2018年4月~6月売買金額については、米国証券取引委員会に提出された売買株数に各銘柄の2018年6月末時点株価をかけて仮計算しております。
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バフェットの4つの投資戦略に学ぶ!~「事業内容を理解できる企業」~

アップル株の更なる追加購入が今回の大きな話題です。相当お気に入りのようです。

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バフェット最新ポートフォリオ(2018年3月31日時点)

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ウォーレンバフェットの最新ポートフォリオ

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(米国証券取引委員会に提出されている公開株のみ)

バフェット最新ポートフォリオ(2018年3月31日時点)
バフェット最新ポートフォリオ-20180331


バフェット2018年1月~3月売買銘柄(単位:百万ドル)
バフェット最新売買-20180331

※2018年1月~3月売買金額については、米国証券取引委員会に提出された売買株数に各銘柄の2018年3月末時点株価をかけて仮計算しております。
バフェットの実際の売買金額は当該四半期中のどこかで行われております(期末価格ではない)ので、上記計算とは異なることご了承ください。

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バフェットの4つの投資戦略に学ぶ!~「事業内容を理解できる企業」~

アップル株の追加大量購入と、IBM株の完全売却が今回の大きな話題です。

今後も、バフェットの最新ポートフォリオはいち早く公開していく予定ですので、
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バフェット最新ポートフォリオ(2017年6月30日時点)

こんばんは!りろんかぶおです!

このブログでは、様々な企業の理論株価を計算して皆様に幅広くお伝えし、
株式投資をする皆様が「割安株を買う」ことを
少しでもお手伝いすることが目的です。

今回は割安株投資で世界一の投資家ともいわれている

ウォーレンバフェットの保有株式最新ポートフォリオ

を見ていきましょう。
(米国証券取引委員会に提出されている公開株のみ)

バフェット最新ポートフォリオ(2017年6月30日時点)
バフェット最新ポートフォリオ(2017年6月末時点)

バフェット2017年4月~6月売買銘柄

※2017年4月~6月売買金額については、米国証券取引委員会に提出された売買株数に各銘柄の2017年6月末時点株価をかけて仮計算しております。
バフェットの実際の売買金額は当該四半期中のどこかで行われております(期末価格ではない)ので、上記計算とは異なることご了承ください。ここでは売買金額規模のイメージをつかむためにこのような仮計算とさせていただいております。
バフェット2017年4月~6月売買銘柄

バフェットは魅力的な企業の株を魅力的な株価で購入できるのであれば、分散投資なんかする必要はないというスタンスで、
これまで市場平均株価を圧倒的に上回るパフォーマンスを上げてきました。

今回は、ビッグニュースはないのですが細かいニュースがいろいろありますね。

1. バンカメの筆頭株主に

バークシャーはリーマンショック直後にバンカメに資本支援して、
大量の優先株を保有していました。

今回この優先株を普通株に転換し、一躍筆頭株主に

バークシャーは保有していた優先株を当時合意した価格で普通株に転換できる権利を有していた為、
転換株価と2017年6月末時点でのバンカメの株価との差額分が一気に含み益となり、
その額なんと1兆3000億円ほどとのこと!!

2. 航空関連株3社の保有数減

昨年、バークシャーが航空関連大手3社(デルタ、アメリカン、ユナイテッド)に巨額投資したことが話題になりました。

しかし、今四半期には3社の持株数を微減させております。

昨年から各社の株価は確かに上がっているのですが、びっくりするほど上がっているわけではありません。

バフェットは基本的にこういった短期売買はしないので、これはバフェットの采配ではない可能性が高いです。

3. GE完全売却

バークシャーは金融危機時にGEに出資して一時は大株主になりましたが、徐々に保有株数を減らし、今回完全売却

金融危機時に比べると株価は2.5倍ほどになっているので、これも大儲けですね。さすが。

GEの理論株価はこちら

4. IBMの追加売却

今年、バフェットはIBMの保有株を30%売却したことを発表!

2017年1月~3月の間に20%売却していたので、4月~6月の間では残りの10%が売却されております。

バフェットはIBMを新規取得した当時のように評価できなくなっているとして、
今回の売却を発表しておりますが、取得価格よりは高値で売りぬいており、
「損はしていない!」と強調しております。

IBMの理論株価はこちら

今後もいち早くバフェットの最新ポートフォリオを共有していきますので、よろしくお願いします!

理論株価一覧

Untitled spreadsheet
NYダウ銘柄
企業名 理論株価
(ドル)
現在株価
(ドル)
(2017/8/13現在)
割安度
割高度
連続増配
(2016年迄)
(5年以上のみ)
時価総額
(百万ドル)
(2017/8/13時点)
S&P格付
(2016/12/31時点)

アップル 138 157.48 14%  割高 5年 813,420 AA+
マイクロソフト 56 72.5 29%  割高 15年 559,737 AAA
ジョンソン エンド ジョンソン 104 133.1 28%  割高 54年 357,240 AAA
エクソンモービル 36 78.21 117%  割高 34年 331,384 AA+
JPモルガン・チェース 79 91.42 16%  割高 6年 321,704 -
ウォルマート・ストアーズ 125 80.4 -36%  割安 43年 242,366 AA
P&G 78 91.34 17%  割高 60年 232,918 AA-
GE 16 25.2 58%  割高 218,180 AA-
シェブロン (※) 109.23
206,991 AA-
ファイザー 36 33.25 -8%  割安 7年 198,431 AA
ベラゾンコミュニケーション 56 48.06 -14%  割安 12年 196,056 BBB+
コカ・コーラ 33 45.59 38%  割高 54年 194,455 AA-
ユナイテッドヘルス・グループ 136 193.02 42%  割高 7年 186,623 A+
ホームデポ 68 154.88 128%  割高 7年 185,168 A
VISA 33 100.09 203%  割高 9年 183,102 A+
メルク 55 62.38 13%  割高 6年 170,132 AA
インテル 35 35.87 2%  割高 168,912 A+
ウォルトディズニー 51 101.99 100%  割高 157,420 A
シスコシステムズ 38 31.47 -17%  割安 6年 157,352 AA-
ボーイング 155 234.88 52%  割高 6年 138,834 A
IBM 213 141.84 -33%  割安 21年 132,186 AA-
マクドナルド 74 157.3 113%  割高 41年 127,412 BBB+
3M 107 205.98 93%  割高 58年 122,922 AA-
ユナイテッド・テクノロジーズ 55 116.89 113%  割高 23年 93,369 A-
ゴールドマン・サックス 241 224.15 -7%  割安 6年 86,718 A+
ナイキ 37 58.97 59%  割高 15年 77,377 AA-
アメックス 73 84.29 15%  割高 5年 74,511 BBB+
デュポン 16 80.97 406%  割高 70,266 A-
キャタピラー 49 112.85 130%  割高 23年 66,691 A
トラベラーズ 192 128.18 -33%  割安 12年 35,371 -
(※)シェブロンは過去対象期間のフリーキャッシュフローがマイナスの為理論株価計算不可








NYダウ銘柄以外の主要バフェット銘柄
フィリップス66 32 83.44 161%  割高 5年 42,680 BBB+
ウェルズファーゴ 55 51.94 -6%  割安 6年 257,827 A








上記以外の りろんかぶお銘柄
AT&T 50 38.1 -24%  割安 33年 233,934 BBB+










以上

りろんかぶお

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バフェット最新ポートフォリオ(2017年3月31日時点)

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ウォーレンバフェットの保有株式の最新ポートフォリオ

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バフェット最新ポートフォリオ(2017年3月31日時点)
ウォーレンバフェット最新ポートフォリオ(2017年3月31日時点)
バフェット 2017年1月~3月売買銘柄
売買銘柄20170331

バフェットは魅力的な企業の株を魅力的な株価で購入できるのであれば、分散投資なんかする必要はないというスタンスで、これまで市場平均株価を圧倒的に上回るパフォーマンスを上げてきました。

そして今回の注目はなんといっても

1. Apple株の大量購入!
2. ビッグ5の一角IBMの大量売却。。


1.Apple株の大量購入!

Appleの理論株価分析はこちら

バークシャーは2016年前半に初めてAppleを購入し、市場を沸かせましたが、
2017年1月~3月で更に大幅に買い増しを行いポートフォリオの中でも3番目に大きなシェアを持つようになりました。

Appleは既に時価総額が世界一の会社ですがビジネスモデルは比較的シンプル

Appleは20兆円強ある売上の内、まさに63%はiPhoneの売上なのです!

そしてバフェットはAppleの超主力商品のiPhoneは「粘着性のある」商品と表現しており、
今後も人々に愛され続けることを確信しているようです。

とてもシンプルなビジネスモデル、強力なブランド力という観点で、Appleはまさにバフェットが気に入りそうな銘柄ですね。

2. ビッグ5の一角IBMの大量売却。。

IBMの理論株価分析はこちら

2017年4月以降も含めると、バフェットはIBM保有株の30%を売却したとのことです。

このニュースには驚きましたね。

バフェットによると

「6年前と同じようにIBMを評価できなくなった。やや下向きに再評価した。
また、ハイテクセクターには巨大かつ強力なライバルがいる」


とのこと。

バフェットはIBMのビジネスモデル変革がもっと早く順調に進むと思っていたのですが、
結果的には現在も売り上げは減り続け20四半期連続売上減という状況です。。

但し、バフェットはいまだに2/3は保有し続けているというのは事実!

IBMの今後につき、やや懐疑的なものの引き続き期待している、

といった感じでしょうか。

今後もバフェットの最新ポートフォリオは
適宜アップデート(四半期に一度)していきますので、
お楽しみに!!

りろんかぶお

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ウォーレンバフェット保有株式の
最新ポートフォリオ(2016年12月31日)


を見ていきましょう。
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バークシャーハサウェイ保有銘柄(2016年12月31日)

バフェットの保有銘柄といえば
長らくビッグ4といわれた4銘柄(ウェルズファーゴ、コカ・コーラ、IBM、American Express)に加え、
2015年にクラフトハインツが急遽保有銘柄のトップに躍り出たことで今やビッグ5となっております!

このビッグ5だけで、ポートフォリオの65%を占めるので、バフェットはやはり集中投資ですね!

バフェットは魅力的な企業の株を魅力的な株価で購入できるのであれば、
分散投資なんかする必要はないというスタンスで、これまで市場平均株価を大きく上回るパフォーマンスを上げてきました。


次にバフェットが2016年10月~12月で売買した銘柄を見ていきましょう!

バークシャー2016年10月~12月売買銘柄

なんといっても注目は、ポートフォリオの中で猛烈にその比率を上げてきている

アップル

です!

バークシャーは2016年前半に初めてアップルを購入し市場を沸かせましたが、
2016年10月~12月でも買い増してきております。

りろんかぶおによるアップルの理論株価分析はこちら

りろんかぶおがDCF法により計算したアップルの理論株価は138ドルであるのに対して、
バフェットが購入した時は90ドル台でしたから、
アップルはかなり割安であると同時に、今後安定した利益を稼いでいくであろうとバフェットも判断したものと思われます。

確かにアップルはスマホ業界ではとてつもなく競争力のあるiPhoneを主力しており、
iPhoneはいまや強大なブランド力をもっております。

今後もスマートフォンは人々の必需品となるでしょうし、そういった商品で強力なブランドを誇るiPhoneを有するアップルは、
実はバフェットの好む銘柄なのかもしれません!

更に、2016年7月~9月で新規購入した米航空会社3社(アメリカン、デルタ、ユナイテッド)を今期も買い増ししております!!

米航空大手はここ数年の業界再編で合理化を進めてきたうえ、
原油価格の下落に伴う燃料コストの低下で業績も回復基調にあり、
そういったところに目を付けたのかもしれません!

今後もバフェットの最新ポートフォリオは
適宜アップデート(四半期に一度)していきますので、
お楽しみに!!

りろんかぶお

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バフェット最新ポートフォリオ(2016年9月30日時点)

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まずは割安株投資で世界一の投資家ともいわれている
ウォーレンバフェットの保有株式の最新ポートフォリオ
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20160930 Warren Baffett Latest Portofolio

バフェットの保有銘柄といえば
ビッグ4といわれる4銘柄(ウェルズファーゴ、コカ・コーラ、IBM、American Express)が有名ですが、
2015年にクラフトハインツ
急遽保有銘柄のトップに躍り出ました。

クラフトハインツは
強力なブランド力のある食品メーカーですから、
まさにバフェットの好きそうな銘柄ですが、
急遽保有銘柄のトップに躍り出たのには以下のような背景があります。

1.2013年に3Gキャピタルとバークシャー・ハサウェイの2社が
ハインツ(ケチャップで有名)を買収・非公開化。
(基本ネットなどでバフェットのポートフォリオと呼ばれているものは公開株のみを指すため、
公開株のみで構成されるポートフォリオには登場せず)

2.2015年にクラフトフーズとハインツが合併し
クラフトハインツとなり再度株式公開。

3.もともとハインツに多額の出資金を入れていたのに加え、
クラフトフーズとの合併の際に3Gキャピタルと合わせて
100億ドル(1兆円程)を追加出資していた為、
急遽保有銘柄のトップに躍り出た。



その他で気になる点として挙げられるのが、
クラフトハインツを含めたいわばビッグ5に猛烈な勢いで迫ってきている
フィリップス66です。

フィリップス66は
2012年にコノコフィリップスの中位・下位事業がスピンオフされて
分離独立した企業で、石油精製と石油製品の販売を行う会社です。

バフェットはこのフィリップス66を
ここ数年毎四半期徐々に買い増し続け、
今となってはポートフォリオの第6位5.1%のシェアを占めるまでに至りました。

バフェットはフィリップス66の株価は
割安だと判断しているのでしょうか。

次に、
バフェットが2016年7月~9月に売買を行った銘柄を見ていきましょう。

20160930 Warren Baffett Sell Buy

なんといっても注目は、
米航空会社3社(アメリカン、デルタ、ユナイテッド)を新規で取得
していることです。

バフェットは1989年に
USエアウェイズに3億5000万ドルを投じて損失を被ったことがあり、
それ以降航空会社へは一切手を出してこなかったのですが、
ここへきて3社を一気に取得。

バークシャーハサウェイでは中小規模の投資に関しては
バフェットの意思決定が不要となることから、
今回の投資がバフェットの意思かどうかはわかりませんが、
アメリカン航空に関しては800億円規模の投資であり
普通に考えればかなりの額ではあります。

米航空大手はここ数年の業界再編で合理化を進めてきたうえ、
原油価格の下落に伴う燃料コストの低下で業績も回復基調にあり、
そういったところに目を付けたのかもしれません。

今後もバフェットの最新ポートフォリオは
適宜アップデート(四半期に一度)していきますので、
お楽しみに!!

りろんかぶお




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※当ブログで紹介する理論株価は、いくつかの前提条件をりろんかぶおが独自に設定している為、その前提条件次第では計算結果が異なってきます。また当ブログは、投資に関する情報を掲載していますが、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。また、読者が当ブログの情報を用いて行う投資判断の一切について責任を負うものではありません。


プロフィール

りろんかぶお

Author:りろんかぶお
【名前】:りろんかぶお
【生年】:1987年
【出身】:千葉
【性格】:感情の起伏ゼロ。声低め。
【学歴】:東京大学大学院卒
【職業】:現在はセミリタイアし専業投資家。元総合商社勤務(M&A等)
【資格】:証券アナリスト
【趣味】:投資・麻雀・ランニング
【目標】:資本を通じて社会に貢献すること


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