バフェット部 セミリタイアした東大卒元商社マンの米国株情報サイト

M&Aを手掛けた東大卒元商社マン(証券アナリスト資格有、現在はセミリタイアし専業投資家)が主に米国株の理論株価を全力分析!

ジョギングのような生き方

jogi_20200413.png

出典:パスチャー

私はジョギングが好きです。

セミリタイアしてからほぼ毎日のように家近くの海辺を40分程走っています。

なぜ好きかというと、

・走りながらあれこれ考え事をするのが好きだから
・体を動かすことで爽快感を得られ、体形も維持できるから
・海などの自然の景色を見ることで気持ちが癒されるから
・海の上で、波にあらがわず、ただただゆったりと浮かんでいるカモを見てこっちまで穏やかな気持ちになれるから

etc.


これだけジョギングが好きなので、もう少し本格的に色々やってみたいという思いもあって、その第一歩として今年2月に地元で開催されたハーフマラソンに出場しました。

大会ということもあって、一応自分の中で目標タイムを設定しました。(たいした目標ではありませんが)

当日、結果としては目標タイムを上回ることができたのですが、正直全然楽しめませんでした。

なぜなら、走っている間

「今のペースだと少し遅いな」
「このペースで最後まで持つだろうか」

等、常にタイムのことを気にしてしまって、いつものジョギングのように走ること自体を楽しむことが全くできなかったからです。

時間に追われた最後の3キロくらいはめちゃめちゃしんどかったです。

これをきっかけに走るのを楽しむためにマラソン大会に出ることはやめようと思いました。


こんな経験を通してふと思ったのですが、今自分が目指す生き方はジョギングに似ているなと思いました。

つまり、何か大きな目標を設定してそれを達成するために頑張る「マラソン型」の生き方よりも、特に目標を設定するわけではなく好きなことに熱中してそれ自体を楽しみながら過ごす「ジョギング型」の生き方の方が、自分には合っているんじゃないかなと思っているのです。

自分の今までの人生のほとんどの期間はマラソン型の生き方でした。

学校の期末試験、高校受験、大学受験、大学院受験、部活の大会、就活、等、

周りの人にすごいと思ってもらえるような目標を設定して、それに向かって頑張ってきた人生だった気がします。


しかし社会人になって、受験や就活などのみんなに共通の目標というのがなくなって、自分のやりたいことが明確でない中、なかなか自分なりの目標設定をできずに、人生に思い悩んでいました。


そんなときにいろんな本を読んで、最終的に自分の中でものすごくしっくりきたのがジョギング型の生き方でした。

目標を無理に設定せず、その瞬間の楽しいという感情を大事にする生き方です。

これまでの自分は、目標を達成することで幸せを掴もうとしていましたが、それによって得られた幸せというのはいつも長続きせず、すぐに自分の中で「次はどんな目標を設定しようか」と考えていました。

幸福を追い求めている限り、そこで得られる幸福はものすごく限定的なもので、終わりがないプロセスだということを、今までの人生で身をもって経験してきたので、ジョギング型の生き方は妙にしっくり来たのです。

自分の好きな言葉に「幸せは掴むものではなく感じるものだ」という言葉があります。

日々の生活の中に転がっている何気ない幸せをしっかりと感じることができれば、人生はもっともっと楽になるし、豊かになるんじゃないか、そんな風に思えるようになってからは、なんだか気持ちが楽になった気がします。

マラソン型の生き方か、ジョギング型の生き方、どちらがいいかという正解はないですが、ちょっと行き詰っている人は、生き方を変えてみるのもおすすめです。

以上

りろんかぶお

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※当ブログで紹介する理論株価は、いくつかの前提条件をりろんかぶおが独自に設定している為、その前提条件次第では計算結果が異なってきます。また当ブログは、投資に関する情報を掲載していますが、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。また、読者が当ブログの情報を用いて行う投資判断の一切について責任を負うものではありません。




[ 2020/04/13 12:09 ] 15. セミリタイア | TB(-) | CM(0)

セミリタイアしてみてぶっちゃけどうか

セミリタイアしてみてぶっちゃけどうか


今年(2019年)8月に前職の最終日(有給含めた退職日は9月末)を迎え、セミリタイア生活からおよそ4か月が経ちます。

今の生活にもある程度慣れてきたので、セミリタイアしてみて実際どうなのかということを自分の中で整理する意味でも記録しておきたいと思います。

1. セミリタイアをしてみて良かったこと
2. セミリタイアの負の側面
3. 幸福を突き詰めた仏教

1 セミリタイアをしてみて良かったこと

・経済的に自由になったことで無理にお金を稼ぐ必要がないので、自分の好きなことに無理なく集中できるのがやはり最大のメリットだと感じます。

・例えば自分は、経済や歴史にすごく興味があるので、1日の中でそれ関連の本や新聞を読む時間を多く取っていますし、ランニングをしながらあれこれ考えることが好きなので今では毎日小1時間ランニングしていますし、麻雀も大好きなのでこれは家庭の事情もあって2週間に1度やっています。

・読書やランニング、麻雀は直接的に収入に結びつかないのですが、興味があるから本を読む、好きだからランニング・麻雀をする、というただそれだけでいいという、こういった状況はとても心地よく感じます。

・あとは、心に余裕ができた気がします。

・セミリタイア前はなんだか生き急いでいた気がするのです。周りのみんなに負けないようにもっと勉強しなきゃ、成長しなきゃ、大きなことをするために頑張らなきゃ、と自分がどこへ行こうとしているかもボヤっとしている中、なぜか脅迫観念のようにこのような感情が常にあったような気がします。

・それもあって、セミリタイア前は暇が大嫌いで何かしていないと不安でした。自分は子供がいるのですが、正直、子供と遊んでいる時間って、自分自身にとってはそんなに有意義なことをできている気がしないので、以前はこの時間にもっと自分にとってためになることをしたいなーとか考えてました。周りの大人(特にパパ)もみんなそうです。公園に行くと、子供を遊ばせながら自分はずっとスマホいじっている親(特にパパ)がほんとに多いです。

・でもセミリタイア後は、この「常に何かに頑張ってなきゃ不安」というのがなくなってきたような気がします。自分自身が一生懸命頑張らなくても配当は振り込まれてくるし、逆に自分が必死に頑張ったところで必ずしも収入が上がるものでもない。但し、正しい投資をしていれば収入は時間と共に増えていく。資本を通じて世の中に貢献する、という自分なりの軸も定まった今、他のことをむやみやたらに頑張る必要もない。だったら、お金を稼ぐのは資産に任せて、自分はもう少し今に目を向けようと。

・そう考えることで、子供と遊ぶ時間も、その時間を楽しもうと思えるようになってきて、純粋に子供の笑っている顔を見るのが幸せに思えるようになってきました。

2 セミリタイアの負の側面

・こう書くと、なんだかいいことばかりのように思えるかもしれませんが、セミリタイアによる負の側面も感じています。

・それは何かというと、ずばり「なんか物足りない」のです。

・セミリタイアに至るまでに、色々人生について考えましたが、その時の一つの結論として、「好きなことに熱中する人生を歩もう」というのがありました。

・今までの人生は、部活の大会で優勝したいとか、立派な高校や大学に入学したいとか、立派な企業に就職したいといった思いがあって、それを目標として頑張ってきた人生だった気がします。実際、目標を達成できたりできなかったりでしたが、達成できた時も、その喜びというのは長続きせず、常になんだかモヤモヤしている自分がいました。

・そういう経験を通して思ったことは、何か目標を設定してそれをクリアするということでは、心を満たすことはできないのではないか、ということです。それだったら、自分が今この瞬間を楽しめる好きなことをやろう、と思ったわけです。

・その好きなことの一つとして、投資を選んだわけですが、今までの自分だったら、目標の資産額を設定したり、市場平均に打ち勝つという目標を設定していたのだと思います。ただ、上述のような経緯もあったので、自分としては必要最低限の収入があればよくて、自分の楽しいという感情を大事にしながら、世の中に貢献できるような投資をしようと思っています。

・ただ、好きなことを好きな時にしているだけなので、なにか自分の人生を目いっぱい生きている感じがせず、なんか物足りないのです。

・今の生活では、嫌なことはないし、嫌なことはしなければいいのです。ただ、人間が幸福を感じるのって実は感情が幸福に向かって上昇した時だけなんじゃないかと思うのです。

・例えば感情を10段階評価した時(高いほど幸せ)、常に7を維持するような生活では感情が一定の為幸福は得られず、逆に、いったん-5迄下がってまた0まで戻ってくるような生活だと、0から-5まで下がる時に苦しいものの、-5から0に上昇するときに幸せを得られるのではないか?

・つまり7を維持する人生よりかは、極端な話、マイナス圏内だとしても感情に起伏がある方が充実した人生になるのではないか、目標達成による充実感が長続きしないのはわかっているものの、だからといって目標設定せずに好きなことだけやって感情の起伏がない生活よりかは、目標に向かって四苦八苦している人生の方がまだましなのではないか、と。

・こんな感じで、また幸福の迷路に迷い始めました。

・そういう意味では、会社員時代は、上司に新しい仕事を振られたり、不定期での部署異動などがあったりするので、強制的かつ定期的に新しいことにチャレンジさせられて、人間が陥りやすい悩みから救ってくれているのではないか、実はその方が余計なことで悩む必要もなく幸せだった?とも考えたりします。

3 幸福を突き詰めた仏教

・最近遅ればせながら、世界的ベストセラーのサピエンス全史を読んだのですが、そこで仏教のルーツが紹介されていました。仏教って日本にはなじみの深い宗教のはずですが、自分自身この宗教について全く何も知らなかったというのを思い知らされたと同時に、ものすごい興味深いルーツがあるんだなと感じました。

・宗教というと、キリスト教やイスラム教等、万物を創った神様がいて、その神様の教えを大事にしていくというのが普通のイメージだと思うのですが、仏教は神様とかではなく、「幸福とは何か?」というのを突き詰めた宗教といえます。

・紀元前5世紀、仏教の始祖であるゴータマシッダールタは、たいていの人は幸福を求め、これを追求するが、いざそれを達成してみても、幸福という感情はつかの間のもので、時間がたてば普通の状態に戻ってしまい、幸福を求めるためにまた別のことを追求しだすと説きました。

・幸福というのはつかの間の感情なので、これを追い求める限り決して心は満たされない。なので、このむなしい幸福追求のループから解放されるためには、幸福を割愛することをやめて、あるがままに現実に向き合うことが重要で、その時に初めて苦しみから解放されるというのです。そして、幸福への割愛を捨て去るためには、心を鍛えることが必要で、その具体的な訓練方法が禅なのです。

・2500年前のゴータマシッダールタの考えは、現代の生物学でもほぼ同じ見解が得られています。生物学的に言うと、人間が幸福を感じる要因は快感を得る時で、快感をえる要因は、単純に、血流内における快感を得るためのホルモン濃度などで決まるというのです。ただ、このホルモン分泌は一時的なもので、永続せず、次第に薄まって、血流内の濃度はまた通常に戻るのだそうです。つまり、仏教の教えと同じく、幸福というのはつかの間の感情であり、時間がたつと必ずまた普通の状態に戻ってしまうというのが生物学的にも正しそうだということがわかっております。

・自分としては、仏教の教えがとっても腑に落ちた一方、人間が持つ、誰かを助けたい、誰かに喜んでもらいたい、といった感情も捨てることが良しとしているように見えて果たしてそれもどうなんだろうと思ったりもします。(仏教の神髄を理解できてないと思うので自分自身もっと勉強する必要ありですが。)

・ほんとに全ての欲求を捨て去って、ただただ自分自身に目を向け現実をあるがままに経験するような人生って、ほんとに満たされるんだろうか。自分が満たされても、ほんとにそれだけでいいんだろうか(人生に意味を持たせる必要もないのかもですが)、と思ったりもします。

・ただ、富とか肩書とか外部の要因で決まる幸福を追い求めるのはまるで無意味というのは非常に共感できますし、とりあえず禅をやってみようかなと思っている今日この頃です。

・悩みは尽きないのですが、人生そんなもんなんだなと思って、色々やってみます。

以上

りろんかぶお

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[ 2019/12/17 12:18 ] 15. セミリタイア | TB(-) | CM(0)

好きなことだけをして生きていくための資産運用 ~米国株投資なら8年で経済的自由が獲得できる~

経済的自由_20170928


こんにちは!
バフェット部のりろんかぶおです!

今回は、好きなことだけをして生きていくための資産運用
について考えていきたいと思います。

目次
1. 背景
2. 好きなことだけをして生きていくためにはどうしたらいいか?
3. 具体的な提案~米国高配当株投資という方法~
4. 経済的自由までに何年必要か?



1.背景


社会人になって、会社の同僚や、大学時代の友人などと話してつくづく思うのですが、
今の仕事が楽しい人、好きなことを仕事にできている人、好きなことだけで生活できている人って、自分も含めてほとんどいません

会社という大きな組織で雇用されている立場だと、自分の嫌なこともしないといけないし、
馬の合わない人とも仕事しないといけないし、時には無駄だと思うような仕事もしないといけないし、
行きたくもない飲み会に連れていかれることもあります。

確かに、積極的にはしたくないことをすることで、
できることが増えたり、人間関係が広がったり、自分が成長できるというのは確かです!

ただ、そればかりだとやっぱり嫌になってしまいますよね。

りろんかぶおも学生の時は、飲み屋で会社の愚痴ばっかり言う社会人にはなりたくないと思っておりましたが、
実際には友人と一緒に愚痴を言うことも多いです。。

当たり前ですが、みんなが生活のために仕方なく好きでもない仕事をしている社会よりも、
みんなが好きなことや得意なことをして生活している社会の方がいいに決まっていますよね。

そこで今回は、好きなことだけをして生きていくためにはどうしたらいいかを考えていきたいと思います!


好きなことだけをして生きていくためにはどうしたらいいか?


一言でいえば自立することだと思います。

ここでいう自立とは、自分の力で生きていける状態のことを指します。
これは言い換えると、会社に雇用されて給料をもらうのではなく
自分でお金を稼ぐ力を身につける必要があるということです。

会社の愚痴ばかり言っているのに、会社を辞められないのは、
自分でお金を稼ぐ力がないために会社を辞めたら収入がなくなって生活できなくなってしまうからですよね。

自分でお金を稼ぐというと、皆さん「起業」を思い浮かべるかもしれません。

「起業」となると少しハードルが高くて、自分には無理だと思ってしまいそうですが、
例えば、どこかの企業の株式を買って配当を受け取れば
それは立派にお金を稼ぐ力といえます。

りろんかぶおとしてお勧めするのが、
多少の知識があればだれでもできる長期資産運用です。

長期の資産運用では、デイトレーダーのようにパソコンの前に張り付いて売買を繰り返すのではなく、
いったん投資すれば後はほったらかしで、定期的に入ってくる配当や金利、家賃収入を不労所得として得ることができます。

不労所得とは文字通り「労働が不要な収入」です。
つまり不労所得で最低限の生活費を稼ぐことができれば、
生活の心配をせずに自分の好きなことだけして生きていけることになります。


3. 具体的な提案~米国高配当株投資という方法~


では具体的にはどのような資産運用で不労所得をえればいいのでしょうか?

りろんかぶおのお勧めは、高配当の米国株への投資です。

なぜかというと

① 米国株は、その力強い経済を背景に長期で見ると常に右肩上がりで上昇し続けているため、しっかりとした銘柄に投資すれば株式投資で心配な元本割れリスクを低減できる。
(日経平均 vs S&P500(円ベース)!世界最強の米国株は円高に勝てるのか?ご参照)

② 米国は「超」資本主義であるため、企業の経営者の最大のミッションは資本を提供する株主の利益を最大化することであり、配当や自社株買いなどの株主還元が手厚い。
(米国株-連続増配年数ランキングご参照)

具体的な投資対象としては
例えばS&P10種などがあります。

S&P10種とは
・格付会社スタンダードアンドプアーズが厳選した、米国の代表的企業群の集まりがS&P500
・S&P500の中で時価総額上位100社がS&P100
・S&P100の中から配当利回りの高い上位10社がS&P10種
・投資手法は、毎年上記の手法で銘柄の見直し、必要に応じて入れ替えを行う。
・2017年開始時点でのS&P10種は以下の通り

AT&T
Southern Co.
Chevron
Altria Group
Emerson Electric Company
Coca Cola
IBM
Exxon Mobil
Target
Caterpillar


4. 経済的自由までに何年必要か?


普通のサラリーマンが、S&P10種に投資した場合、
経済的に自由=資産運用収益のみで生活できるようになるためには
何年必要かをシミュレーションしてみました。

Untitled spreadsheet

前提条件
















S&P10種配当利回り 4.32% 2017年S&P10種の平均(全て配当再投資する前提)









S&P10種株価上昇 7.00% インフレ効果を除く米国株の過去数十年の平均リターン









税金 20.32%










税後配当利回り 3.44%










売却益(税後) 5.58%










年間手取年収(万円) 416 http://tabibitojin.com/office_salary/#i









年間支出(万円) 180 詳細は以下※ご参照









年間積立額(万円) 236 手取収入ー年間支出













































シミュレーション結果(単位:万円)















1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15

(積立+売却益+配当)累積 236 472 729 1008 1310 1637 1991 2374 2790 3240 3728 4256 4829 5449 6121

税後売却益
13 26 41 56 73 91 111 132 156 181 208 237 269 304

配当(税後)
8 16 25 35 45 56 69 82 96 112 128 147 166 188

売却益+配当合計(税後)
21 43 66 91 118 148 180 214 252 292 336 384 436 492



















(ご家族がいらっしゃる場合は当然支出が増えますが、共働きが可能になり収入も二倍になるので、ご家族がいらっしゃる方にも大方当てはまると思います。)

以上のように、普通のサラリーマンであれば
配当収入のみで考えれば15年
配当+キャピタルゲインで考えればなんと8年
経済的自由を獲得することができます!

アルバイトをして収入を増やしたり、
家賃の安いところに住んで支出を抑えたりすることで
もっと早く経済的自由を達成することも可能です!

皆さんも、もし今現在好きなことをできていないという方は、
短期的な対応と並行して、少し長期的な対応として米国株投資という方法も考えてみてもよいかもしれません。

※ 月間支出
家賃:5万円
光熱費:1万円
食費:5万円
その他:4万円
合計:15万円/月⇒180万円/年

以上

りろんかぶお

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[ 2017/09/27 22:54 ] 15. セミリタイア | TB(-) | CM(0)

今すぐサラリーマンを卒業するための準備を始めた方がいい理由②

こんばんは!バフェット部のりろんかぶおです。

今回も、前回に引き続き「今すぐサラリーマンを卒業するための準備を始めた方がいい理由②」についてつらつらと書いていきたいと思います。

前回の記事では、我々がいかに経済的に自立する必要があるかということを主張させていただきました。

「そんなこと言ったってどうやって経済的に独立すればいいかわからない」
「起業なんてリスクが大きくてできないよ」

という人が出てくると思います。

確かにどうやって経済的に自立すればいいのか?

経済的に自立するためにはいくつかの方法があると思います。

1. 個人コンサルタントとして働く。
2. 自分のHPを作ってネット広告収入を得る。
3. 不動産投資をする。
4. 株式投資をする。

等などいろいろな方法があると思います。

ただ、自分で起業となるとなかなか踏ん切りがつかないですし、
不動産投資も最初にまとまったお金が必要となることからちょっと足踏みしてしまうかもしれません。

その点、株式投資は小額からも始められますし、
比較的身近なものなのかなと思います。

りろんかぶおも今はまだサラリーマンの身ですが、
今後経済的に自立するために株式投資の道を選びました。

なので、ここでは経済的に自立をするための株式投資について、
りろんかぶお自身の考えを共有できればなと思います。

まず株式投資で儲けるには以下二つの方法があります。

1. 買った時と売った時(またはその逆)の値差で儲けるキャピタルゲイン投資

2. 配当収入で儲けるインカムゲイン投資

りろんかぶおとしては、経済的な自立をするためにはインカムゲイン投資をする方がいいと思うのです。

なぜなら、キャピタルゲイン投資で勝ち続けるのはとても難しいと思うからです。

キャピタルゲイン狙いの投資というのは、この株は将来上がるだろう(下がるだろう)という短期的な予測をして売買するもので、
ここでいう予測というのは何かしらの情報に基づいて行われるものであるべきです。

但し、プレイヤーがとてつもなく多い株の世界では、
その情報はすでに株価に織り込まれているケースがほとんどです。

(但し、例えばリーマンショックの時のような、ある極端な情報が過剰に認識され、適正株価から大幅に乖離することはあります)

つまり、現時点で存在するほぼすべての情報は株価に織り込まれている為、
現在手元にある情報を基に今後短期的に株価が上がるか下がるか予測することはできないということです。

つまり短期的なキャピタルゲイン投資はギャンブルです。

このような世界ですので、株式投資を専門とするプロでも勝ち続けることが難しいので、
経済的に自立をしたいと思っている我々が安定的に稼げる領域ではないと思っております。

一方で、インカムゲイン投資はどうでしょうか?

もし、

① 株主を大事にしていて毎年安定して配当を出し続け
② 配当を出すために必要な安定的なキャッシュフローを生み出す魅力的なビジネスモデルをもち
③ 配当利回りが高い

このような企業を適正価格以下で買うことができたら、
我々は株価の変動にとらわれず安定的に収入を得ることができます。

投資の神様であるウォーレンバフェットも、

魅力的な企業を割安な価格で購入し、永久に持ち続ける

ことを、投資方針としております。

株式投資を始めたばかりの頃は、

「永久に持ち続けたら利益が出ないじゃないか」

と思っいたのですが、今になって考えてみたらバフェットも配当狙いのインカムゲイン投資に近い考えを持っているのだなと気づきました。

一方、上記3つの条件を満たす企業は、残念ながら日本株では非常に少ないです。。
実際に日経平均の平均配当利回りは1.5%程。。(泣)

また毎年配当を上げ続ける連続増配銘柄も花王が唯一20年以上増配を続けて26年連続が最高。

一方、

米国には株主を大事にして、配当を30年以上増やし続けている企業が94社もあります!

こちらの記事を読んでいただければあなたも米国の連続増配銘柄に投資したくなるでしょう。

米国株-連続増配年数ランキング

りろんかぶおは経済的に自立をするためには、米国の連続増配銘柄に投資することはとても有効な方法だと思っておりますので是非実践してみてください♪

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[ 2016/12/25 01:23 ] 15. セミリタイア | TB(-) | CM(0)

今すぐサラリーマンを卒業するための準備を始めた方がいい理由①

こんばんは!バフェット部のりろんかぶおです。


本日は、題名の通り、皆さんが今すぐサラリーマンを卒業するための準備を始めた方がいい理由について、
つらつらと書いていきたいと思います。


なぜサラリーマンを卒業すべきなのか?


これは、皆さん感じられていると思いますが、

このまま、日本企業で勤め続けると、ほとんどなにも成し遂げられないまま自分自身が壊されてしまうからです。


壊されてしまう原因は主に以下3つに絞れると思います。

① 長時間労働

② 達成感のない仕事

③ いくら頑張っても給料は一緒


まずは①から見ていきましょう!

① 長時間労働

今、日本では電通の新入社員が過労を理由に自殺したことをきっかけに
長時間労働が大変問題になっていますね。

警察庁の資料によると、2013年には27,283人が自殺しており、
なんとそのうちの2,323人が勤務問題を原因に自殺しております。

この前、アメリカの友達に、この現実を話したところ、
まずは仕事のし過ぎで死ぬという概念がないらしく、
「日本人はクレイジーだね。。」といっておりました。

ちなみに、りろんかぶおは会社の都合で現在アメリカで働いているのですが、
ほとんどのアメリカ人は、定時に帰ります。

では、なぜ日本企業では、これほどまでにみんながみんな長時間労働しているのでしょうか?

それは、単に仕事が多すぎるのです。

では、こんなに仕事をいっぱいして、パフォーマンスは出ているのか?

以下は、11月末時点の世界時価総額ランキングTop 10です。

時価総額ランキング_convert_20161219044326

ご覧の通り、アメリカ企業がずらりです。。

Top 50迄みても、唯一トヨタ自動車が27位に入っているのみです。。

これをみてもわかる通り、日本企業は世界的にみて、
パフォーマンスが高いとはとても言えません。。


ではなぜ仕事の量は世界でもトップクラスなのに、パフォーマンスが悪いのでしょうか?

それは、利益には直接結びつかない社内向けの仕事が多すぎるからです。

りろんかぶおも、古くからの日本企業に所属しておりますが、
ほんとに社内向けの仕事多すぎです。。

・会議をしたら必ず議事録を書く。(ほとんど一言一句漏らさず)
1時間の会議をしたら、1時間~2時間ほど議事録を書いています。

・メールがとにかく多い。(1日300通メールがきます)

・無駄な社内ミーティングが多い(何かを決めるわけではなく、ただ情報共有するだけの会議がたくさんあります)

・出張者対応(海外駐在ということもあり、日本から出張者が来ると毎晩ステーキなどの高級料理屋に行って、社内接待をしています)

・稟議や社内報告書(とにかく月次の社内報告書が多い。一つのプロジェクトでも、報告書の提出先が複数あるため、それぞれメッシュの違う3つの月報を書いています。)

Etc.

社内の業務を上げたら本当にキリがありません。。

当社では、部署にもよると思いますが、7割~8割くらいは社内の仕事をしているイメージです。。

ではなぜこれほどまでに、社内向けの仕事が多いのでしょうか?

それは、日本企業では裁量がまったくゆだねられていないからです。

自分では何も決められないから、裁量がある人に情報を共有しなければならない。

大きなプロジェクトで関係者が多くなるといろいろな形で情報共有しようとするため、
メールが増え、情報共有のミーティング多くなる。

そしてサラリーマンとしては、情報共有することが美徳と思われるのです。

そうするとどういうことが起こるのでしょう?

それは、情報共有することが基本動作となり、何も考えずにとにかく何でもかんでも情報を共有するのです。

本来情報共有の目的は、裁量がある人に意思決定をしてもらう時の材料としてもらうべく、
情報を共有するのです。

但し、この目的を考えずにとにかく情報を共有するのが今の日本企業の文化です。

そうすると、共有する必要のない無駄な情報でも共有する、

そうするとメールが増える、

メールが長くなる、

会議が増え長くなる。

そして共有した情報をしっかりと把握していないと、
「なんでお前はそんなことも把握していないんだ」と怒られるわけです。

そうすると、メールもしっかりと読まなければならず、
あっという間に夕方になっているわけです。。




また、実際に実務をしている人と、意思決定をする人が
違うので、実務担当者は、意思決定をする部長、本部長、幹部などに
きめ細かな社内報告書を、いくつも作成しなければならないのです。

そして、意思決定をする人がわざわざ日本から海外まで出張にきて
面談に出なければならず、

そういった、偉い人が来ると、まずはきめ細やかな出張スケジュール表を
現地の若手が作成し、

案件のことを何もわかっていない意思決定者に
面談で発言いただくべきことを、あらかじめ文書にして
お渡ししなければならない。。

そして、海外駐在員がゴマすりするために、
必ず毎晩、現地のいろいろな高級店に連れまわすのです。



ご覧のように、裁量が与えられないだけで、
ここまで膨大な業務が発生します。

そしてこれは全て社内向けの仕事です。

アメリカでは、各個人にある程度の裁量が与えられている為、
情報を共有する必要がないし、自分で物事を判断して、
どんどん前に進めるのです。

アメリカでは結果が全てですので、
上司にゴマすりする必要もありません。

だから、アメリカ企業はとても生産性が高く、早く帰れるのです。

もちろん、数百億の投資案件を、課長レベルに意思決定できるようにしろとは言いませんが、もっともっと裁量を与えることはできるはずです。

② 達成感のない仕事

りろんかぶおも、現在の企業に努めて、ある程度月日が経ちますが、
業務において達成感を得られたことは一度もありません。

なぜ達成感を得られないのか?


それは、①で説明の通り裁量がないからです。

裁量がないから、自分で決めて物事を前に進めるという感覚が得られず

自分の判断で勝負に出ることもできないからです。


当事者になり切れないのです。


また日本企業の業務分担の仕方にも大きな問題があります。

日本企業の業務分担は基本的に横割りです。

意思決定は幹部や部長、
客との交渉は中堅、
その他すべての雑用が若手、

といった風に分担されます。


意思決定をする幹部や部長は、
実務をやっておらず、多くの案件を抱えすぎている為、結局よくわからないまま、
実務をしている中堅担当者に言われるがまま、意思決定をする。

中堅は、一番案件のことは良く知っているが、重要な意思決定は全て、上が行う。

若手は、社内の会議設定、会議室予約、会議資料作成、議事録作成、その他内部報告、飲み会企画、等といったことに忙殺されて、結局案件の本質的なことはわからずじまい。


つまり誰も達成感を得られないのです。

幹部や部長ですら、いろいろな営業部に振り回され、毎月出張に行き、これを発言してくださいといわれたことをそのまま発言して帰ってくる。

こんなのが楽しいはずがありません。



一方でアメリカの業務分担の仕方は縦割りです。

雑務的なことも自分でやらなければいけないこともあるでしょうが、
ある程度限定されたエリアの中で自分で決めて物事を前に進めることができるのです。

もちろん責任を伴う仕事ですが、責任があるからこそ、達成感があるのです。

日本においてはだれも責任を負っていません。
だから達成感が得られないのです。

日本でも、仕事を縦割りにして、もっともっと裁量を与えていくべきです。


③ いくら頑張っても給料は一緒


これはアメリカにきてよく思いますが、
日本の企業は、社員をモチベートする仕組みが全くないなと愕然とします。

通常アメリカ企業では、頑張れば頑張った分だけ、給料がもらえます。

その反面、結果を出せなかった人はすぐにクビになります。

だから社員は必至で頑張るわけです。

たとえクビになったとしても、スキルさえあれば、
すぐに転職できるのです。

だからみんなスキルを磨くわけです。

そして個々人が強くなり、モチベーションをもって仕事に取り組むわけですから
それは組織として強いです。

一方で日本企業はどうでしょう?

日本企業ではめったにクビになることはありません。

すぐにクビにするような企業だと、安定志向の強い日本では優秀な人材を採用できないからです。

その代わりいくら頑張っても給料はみんなと一緒です。

こうすると何が起きるでしょうか?

「仕事を頑張っても、頑張らなくても給料が一緒なら、楽をしたい!」

と思う社員がいっぱい出てくるわけです。

りろんかぶおの勤める会社でも、周りから注意されにくいシニア層には
全然仕事をしないで給料だけもらっている人はいっぱいいます。

でも会社はそういったお荷物社員をクビにできないのです。

またいくら頑張っても給料が一緒なのにどうやって社員をモチベートするのでしょうか?

日本企業の社員の唯一のモチベーションは「出世」です。

だから醜い出世争いが出てきますし、社内接待が過剰になってくるわけです。

そして出世に関係のない若手や出世コースから外れた中堅を、モチベートする仕組みは一切ありません。


日本でも、成果に連動して給料を与えるべきですし、成果を出せずに努力もしない人はどんどんやめさせていかないと、いつまでたっても生産性は上がりません。

このままでは海外の企業にどんどん浸食されて行ってしまうという危機感を持たなければなりません。



以上の通り、一般的な日本企業の惨憺たる状況を説明してきましたが、

「じゃあ、これら変えるべく立ち上がればいいじゃないか!」

と思うことでしょう。

これは結構難しいです。

同じ会社に10年以上勤めると、その企業文化が沁みついてしまうのです。

何十年にもわたって染み付いた文化は、社員一人一人に沁みついており、
これを変えることはとても難しいです。。

りろんかぶおの勤める会社でも、
新しく就任した社長が

「社内向けの仕事を削減し、もっともっと外向きの仕事に力を注ごう!」

と号令をかけたのですが、

実態は何も変わりません。


これが、肥大化して変化に柔軟に適応できなくなってしまった日本企業の現状です。

このまま日本企業に努めていると、非生産的なことで長時間働かされ、達成感のない仕事をして、いくら頑張っても給料は同じといった、本当に奴隷のような人生を歩まなければなりません。

この状況から抜け出すためにはどうすればいいか?


それは、一人の個人として、経済的に自立するしかないのです!
雇われなくても生きていく力を付けなければならないのです。

次回は経済的に自立するための手段としての投資について、りろんかぶおなりの考えを述べていきたいと思います。

りろんかぶお

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※上記で述べたことは、一般的な日本企業文化のことであり、すべての日本企業がこういった状況であるわけではありません。
※当ブログで紹介する理論株価は、いくつかの前提条件をりろんかぶおが独自に設定している為、その前提条件次第では計算結果が異なってきます。また当ブログは、投資に関する情報を掲載していますが、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。また、読者が当ブログの情報を用いて行う投資判断の一切について責任を負うものではありません。

[ 2016/12/19 05:11 ] 15. セミリタイア | TB(-) | CM(0)
プロフィール

りろんかぶお

Author:りろんかぶお
【名前】:りろんかぶお
【生年】:1987年
【出身】:千葉
【性格】:感情の起伏ゼロ。声低め。
【学歴】:東京大学大学院卒
【職業】:2019年にセミリタイアし現在は専業投資家。
元総合商社勤務(M&A等)
【資格】:証券アナリスト
【趣味】:投資・麻雀・ランニング
【家族】:妻、子供2人
【目標】:資本を通じて社会に貢献すること
【投資デビュー】:大学3年生(小遣い稼ぎのつもりがぼろ負け。。)

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